現在(3月5日16;15)、中国の成都です。
結局カシュガルでビザの延長をし、無事にビザを得ました。
ビザ待ちをしている間に、ひょんなことでキルギスの大統領のいとこという人と飯を食うことになったり、ウイグル人の人の家に招かれたりと面白いことがありました。
カシュガルを3月1日に出て、列車で38時間ほどかけてウルムチに戻り、3日発の列車でここ成都に来ました。ウルムチからは快速列車で49時間。運賃は硬座という向かい合わせの座席(いわゆる鈍行列車と同じスタイル)で305元(約4500円)。出発時間も到着時間も、途中駅への到着時間も時刻表どおりだったのに驚きました。
また中国の列車は食べ散らかしのひまわりの種や子どもの小便や糞で汚いと聞いていたのですが、さすがにオリンピックがあったからでしょうか、とてもきれいで快適でしたね。
四川料理の本場ということで麻婆豆腐をこれから食べに行こうと思います。
ちなみに地震の跡については列車から見ている限りではあまり見えないという感じでした。一部で新しいマンションを建設しているのが見えましたが、地震に関係するものなのかどうかはわかりません。
ウルムチはまだ路面が凍っていましたが、こちらは畑に菜の花が咲き乱れています。気温も15度以上ある感じですっかり春ですね。
ここには数日滞在後、重慶に移動予定です。
では。
2009.3.5
成都、中国
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4 件のコメント:
おおおお~~~っ
だーいぶ日本に近づいたねぇ♪
成都も重慶も結構こぎれいで都会?な印象だった気がするなぁ。
ぜひとも漓江下りへいってほしいなぁ
ウーロン茶のCMの舞台になってたとこで結構キレイじゃったよ~~~。
ついでに九寨溝にいってきてほしーーーっ
四川料理のお味はいかがじゃった??
辛い??
くりこ さま
どうもどうも。
いやぁ、ここも大都会だね。驚くわ。
漓江下りとやらは考えときます。値段しだいだね。
九寨溝は行くかわかんないな。
ルーとから外れているもんで。
四川料理は昨日食べたのは予想していたほど辛くなかったけど、
腹が辛いものを受け付けない人だからそれで苦労しております。
うまいことはうまいんだけどね。
重慶に行ったら、「元祖」担々麺を食べて来てね。
坂道を金魚の行商のように麺を担いだ売り子が上り下りしているらしいです。だから担々麺。
この担々麺は、担いで売るため「汁なし」。それが香港に伝わって、広東麺と融合して、日本で見られるような担々麺になったらしいです。
ぜひ「元祖」を賞味してきて欲しいですね。
kaw-kaw さま
元祖坦々面は成都で食べ、重慶でも食べてみました。
いずれも汁なしでしたね。
ただ、坦々面を担いで売っている人は見当たりません。
豆腐や涼麺(冷麺?)みたいなのは担いで売っている人はたくさんいるのですが。
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