まだコンケーンです。
明後日あたりから以下の記事に載っている人に会いに行ってきます。
参考までに記事等をリンクしておきます。
「バムルン・カヨターさんに会う」
http://www.ngo-jvc.net/php/jvcphp_epdisp.php?ThreadName=t03&ArticleNo=22
「ムラは問う」 1
http://www.chugoku-np.co.jp/tokusyuu/mura/070623.html
「ムラは問う」 2
http://www.chugoku-np.co.jp/tokusyuu/mura/070425.html
「タイの農村から見える資本のグローバリゼーションに対抗する農家のグローバリゼーション」
http://www.ruralnet.or.jp/gn/200707/fta.htm
2009年2月2日月曜日
[雑記]日本でも使ってみたい言葉たち
[雑記]日本でも使ってみたい言葉たち
旅行中、各地で覚えた簡単な言葉の中から日本でも友達同士の会話などで使ったらおもしろそうと感じた言葉を集めてみました。
※表示できない文字があるため音をカタカナで表記している。
※●●語と便宜上分類しているが、実際は当地でしか使われていない言葉も含んでいるかもしれない。
1.スペイン語(中南米で)
①ウンポコ=少し。ちょっと。
②ポキート=少し。ちょっと。
③ペロー=しかし。じゃけれども。・・・じゃが。
④ケ・ボニート=なんと美しい。なんてきれいなんだ。
⑤ドンデ?=どこ?
⑥アキ/アイ=ここ。
⑦バーモス=行きましょう。行こうぜ。
2.ポルトガル語(ブラジルで)
①ムイト・ボン=美味い!。とてもおいしい。
3、フランス語(西アフリカで)
①セ・ボン=いいね。
4.スワヒリ語(タンザニアで)
①モジャ=1。(何かを買うときに個数を聞かれたときなどに使っていた)
②ワピ?=どこ?
③ニニ?=何?
④ナニ?=誰?
⑤ミミ=私。
⑥ウェウェ=あなた。
⑦カリブ=どうぞ。どういたしまして。
⑧ジャンボ=こんにちは。
5.アラビア語(中東諸国で)
①ラー=いいえ。
②アイワ=ハイ。
③タマーム=よろしい。グッド。オッケー。
④シュクラン=ありがとう。
⑤サラーム(・アレイクム)=こんにちは。(この言葉は中央アジアでも使える。要はイスラム圏での挨拶言葉)
6.スウェーデン語、アイスランド語
①タック=ありがとう。
7.グルジア語
①カンマルジョバ=こんにちは。
②ロゴラハル?=ごきげんいかが?
8.イラン語=ペルシャ語
①コジャー?=どこ?
②チャンデ?=いくら?
9.ロシア語(中央アジア、カフカスで)
①チュチュ=ちょっと。少し(ロシア語はしゃべれるかと聞かれたときなどに使っていた)。
②ハラショー=オッケー。いいよ。すばらしい。
③パカー=バイバイ。
④シトゥー?=何?
⑤ダー=はい。うん。(Yes)
⑥ニェート=いいえ。うんにゃ。(No)
⑦ポニャ=わかった。(語尾を上げると疑問文になる)
今回の旅ではないけど
10.インドネシア語(マレー語)
①キラキラ=おおよそ。だいたい。
②アパ?=何?
③ジャランジャラン=旅
④バニャック=たくさん
⑤ナシ=ご飯
⑥イカン=魚
⑦クエ=ケーキ
⑧スダチュクップ=腹一杯です。
11.ドイツ語
①チュース=バイバイ。
②ナイン=いいえ。
③ノイン=9
④アーバー=けれども。じゃが。じゃけれど。
⑤ヌルヌルズィーベン=007
2009.1.22 記
旅行中、各地で覚えた簡単な言葉の中から日本でも友達同士の会話などで使ったらおもしろそうと感じた言葉を集めてみました。
※表示できない文字があるため音をカタカナで表記している。
※●●語と便宜上分類しているが、実際は当地でしか使われていない言葉も含んでいるかもしれない。
1.スペイン語(中南米で)
①ウンポコ=少し。ちょっと。
②ポキート=少し。ちょっと。
③ペロー=しかし。じゃけれども。・・・じゃが。
④ケ・ボニート=なんと美しい。なんてきれいなんだ。
⑤ドンデ?=どこ?
⑥アキ/アイ=ここ。
⑦バーモス=行きましょう。行こうぜ。
2.ポルトガル語(ブラジルで)
①ムイト・ボン=美味い!。とてもおいしい。
3、フランス語(西アフリカで)
①セ・ボン=いいね。
4.スワヒリ語(タンザニアで)
①モジャ=1。(何かを買うときに個数を聞かれたときなどに使っていた)
②ワピ?=どこ?
③ニニ?=何?
④ナニ?=誰?
⑤ミミ=私。
⑥ウェウェ=あなた。
⑦カリブ=どうぞ。どういたしまして。
⑧ジャンボ=こんにちは。
5.アラビア語(中東諸国で)
①ラー=いいえ。
②アイワ=ハイ。
③タマーム=よろしい。グッド。オッケー。
④シュクラン=ありがとう。
⑤サラーム(・アレイクム)=こんにちは。(この言葉は中央アジアでも使える。要はイスラム圏での挨拶言葉)
6.スウェーデン語、アイスランド語
①タック=ありがとう。
7.グルジア語
①カンマルジョバ=こんにちは。
②ロゴラハル?=ごきげんいかが?
8.イラン語=ペルシャ語
①コジャー?=どこ?
②チャンデ?=いくら?
9.ロシア語(中央アジア、カフカスで)
①チュチュ=ちょっと。少し(ロシア語はしゃべれるかと聞かれたときなどに使っていた)。
②ハラショー=オッケー。いいよ。すばらしい。
③パカー=バイバイ。
④シトゥー?=何?
⑤ダー=はい。うん。(Yes)
⑥ニェート=いいえ。うんにゃ。(No)
⑦ポニャ=わかった。(語尾を上げると疑問文になる)
今回の旅ではないけど
10.インドネシア語(マレー語)
①キラキラ=おおよそ。だいたい。
②アパ?=何?
③ジャランジャラン=旅
④バニャック=たくさん
⑤ナシ=ご飯
⑥イカン=魚
⑦クエ=ケーキ
⑧スダチュクップ=腹一杯です。
11.ドイツ語
①チュース=バイバイ。
②ナイン=いいえ。
③ノイン=9
④アーバー=けれども。じゃが。じゃけれど。
⑤ヌルヌルズィーベン=007
2009.1.22 記
[雑記]寒さと言葉には関係がある?---んだ、ダー、タック考
[雑記]寒さと言葉には関係がある?ーんだ、ダー、タック考
2001年にロシアに旅行をしたときから気になっていことがあるのだが、結局、今までそれについてなんら調べたりすることなく時間が経ってしまった。
以下は経験に基づいた想像上の試論であり、帰国後調べることを忘れないためのメモでもある。
1.山形での経験
日本の東北地方では「はい」ではなく、「んだ」という言葉が使われていることは、多くの人が知るところだろう。
「んだ」を使う東北地方としてぼくが具体的にイメージしているのは青森、秋田、岩手、山形、宮城、新潟の各県で、ぼくはそれぞれで実際に使われているのを聞いたことがある。福島でも使っていたような気がするが今ははっきりとはわからない。もちろん同一県内でも使う地域と使わない地域があるだろうし、年齢によっても使用頻度は違うだろう。「んだ」を使う地域がどれくらいあるのかという点はそれとして確認してみたいことの1つ。
それはさておき、山形県のあるまちにしばらく住んでいたとき、南の島(と言っても日本の中じゃけっこう大きいけど)生まれのぼくにとって、「んだ」という言葉は非常にエネルギー効率の良い言葉であるように思えた。なぜか? 理由は単純、寒いからだ。
山形の冬は長い。年によって変動はあるものの、11月半ばから4月半ばくらいまでを冬と言っていいだろう。つまり、半年近くが寒い冬だ。
寒い期間が長ければ、自ずと暮らしのあちこちで工夫をするようになる。現代のように便利な暮らしになる前は、厳しい冬をどう乗り越えるか、あるいは冬自体を乗り越えることができるかといったことは、冬ではない時期の大きな問題だったろう。
そうした寒さを乗り越える様々な暮らしの工夫の中から「んだ」は生まれた、と思う。
「はい」と「いいえ」がそもそもどこで使われていた言葉で、いつから〈標準語(※1)〉になったのかは知らないが、「はい」と比べるとき「んだ」のエネルギー効率の良さが明らかになる。
※1 標準語という呼び方には言いたいことが山ほどあるが、便宜上これを使う。が、違和感を表現するために括弧(〈〉)付きで記載する。
「はい」と「んだ」を言い比べてみると、きっと誰もが「はい」と言うときの方がより多くの息を吐いていることを認めるだろう。もしかしたら腹式呼吸を使っている人はたいしてその違いを感じないかもしれない。しかしそうでなければ、「はい」と「んだ」を交互に何度か言ってみればおそらく多くの人が、それとわかると思う。
ある言葉を発するときにどれだけの量の息を吐くかを調べた人がいるかどうか知らないけど、きっと調査をしてみれば「んだ」よりも「はい」と言うときの方がより多くの息を吐いているという結果が出るだろう。
これまた科学的に証明されているのかは知らないけれども、ある言葉を発するときに、より多くの息を吐くということは、より多くの体内の熱を外に排出していることでもある、と想像する。
だとすれば、「はい」と言わずに「んだ」と言うことは、それだけ体内の熱が外に出ていくことを防いでいるということになるだろう。
つまり、「んだ」は体温を下げることなく効率よく返事をする言葉として、「はい」よりも優れてる。そう言えるのではないか。
2.ロシアの「ダー」、ポーランド、デンマーク、スウェーデンの「タック」
上記のように「んだ」が寒い地域の人々にとって効率的な言葉であるということは、他の寒い地域で使われている基本的な言葉を見ても証明できるように思える。
例えばロシア語。ロシア語で「んだ」は「ダー」である。またポーランド語で「んだ」は「タック」である。デンマークやスウェーデン、ノルウェーなどでも「んだ」という意味ではないものの、「タック」という言葉を使う。こちらの意味は「ありがとう」。これも日常的によく使う言葉という点では、「んだ」に近い。が、使用頻度をこの2つで比べればかなり「ありがとう」の方が低いだろう。なお、アイスランドでも「ありがとう」を意味する言葉として「タック フィリール」という言葉を使っている。
3.おわりに
上記の仮説を証明するには、言葉とそれを発する際に吐く息の連動性(?)を調べなければならないし、また言葉(音)によって消耗するエネルギー量の違いも調べなければならないだろう。
また、世界各地での「んだ」と音が似た「はい」レベル日常用語の分布も調べなければならないだろう。例えばアイヌ語や極寒に生きる人たちの言葉では「んだ」をなんと言うのかを調べなければならない。
あと言語地理学なんてのもありそうだなぁ。
以上、とりあえずのメモはおしまい。
2009年1月23日から24日にかけての深夜に記。
ウズベキスタンのブハラにて。
2001年にロシアに旅行をしたときから気になっていことがあるのだが、結局、今までそれについてなんら調べたりすることなく時間が経ってしまった。
以下は経験に基づいた想像上の試論であり、帰国後調べることを忘れないためのメモでもある。
1.山形での経験
日本の東北地方では「はい」ではなく、「んだ」という言葉が使われていることは、多くの人が知るところだろう。
「んだ」を使う東北地方としてぼくが具体的にイメージしているのは青森、秋田、岩手、山形、宮城、新潟の各県で、ぼくはそれぞれで実際に使われているのを聞いたことがある。福島でも使っていたような気がするが今ははっきりとはわからない。もちろん同一県内でも使う地域と使わない地域があるだろうし、年齢によっても使用頻度は違うだろう。「んだ」を使う地域がどれくらいあるのかという点はそれとして確認してみたいことの1つ。
それはさておき、山形県のあるまちにしばらく住んでいたとき、南の島(と言っても日本の中じゃけっこう大きいけど)生まれのぼくにとって、「んだ」という言葉は非常にエネルギー効率の良い言葉であるように思えた。なぜか? 理由は単純、寒いからだ。
山形の冬は長い。年によって変動はあるものの、11月半ばから4月半ばくらいまでを冬と言っていいだろう。つまり、半年近くが寒い冬だ。
寒い期間が長ければ、自ずと暮らしのあちこちで工夫をするようになる。現代のように便利な暮らしになる前は、厳しい冬をどう乗り越えるか、あるいは冬自体を乗り越えることができるかといったことは、冬ではない時期の大きな問題だったろう。
そうした寒さを乗り越える様々な暮らしの工夫の中から「んだ」は生まれた、と思う。
「はい」と「いいえ」がそもそもどこで使われていた言葉で、いつから〈標準語(※1)〉になったのかは知らないが、「はい」と比べるとき「んだ」のエネルギー効率の良さが明らかになる。
※1 標準語という呼び方には言いたいことが山ほどあるが、便宜上これを使う。が、違和感を表現するために括弧(〈〉)付きで記載する。
「はい」と「んだ」を言い比べてみると、きっと誰もが「はい」と言うときの方がより多くの息を吐いていることを認めるだろう。もしかしたら腹式呼吸を使っている人はたいしてその違いを感じないかもしれない。しかしそうでなければ、「はい」と「んだ」を交互に何度か言ってみればおそらく多くの人が、それとわかると思う。
ある言葉を発するときにどれだけの量の息を吐くかを調べた人がいるかどうか知らないけど、きっと調査をしてみれば「んだ」よりも「はい」と言うときの方がより多くの息を吐いているという結果が出るだろう。
これまた科学的に証明されているのかは知らないけれども、ある言葉を発するときに、より多くの息を吐くということは、より多くの体内の熱を外に排出していることでもある、と想像する。
だとすれば、「はい」と言わずに「んだ」と言うことは、それだけ体内の熱が外に出ていくことを防いでいるということになるだろう。
つまり、「んだ」は体温を下げることなく効率よく返事をする言葉として、「はい」よりも優れてる。そう言えるのではないか。
2.ロシアの「ダー」、ポーランド、デンマーク、スウェーデンの「タック」
上記のように「んだ」が寒い地域の人々にとって効率的な言葉であるということは、他の寒い地域で使われている基本的な言葉を見ても証明できるように思える。
例えばロシア語。ロシア語で「んだ」は「ダー」である。またポーランド語で「んだ」は「タック」である。デンマークやスウェーデン、ノルウェーなどでも「んだ」という意味ではないものの、「タック」という言葉を使う。こちらの意味は「ありがとう」。これも日常的によく使う言葉という点では、「んだ」に近い。が、使用頻度をこの2つで比べればかなり「ありがとう」の方が低いだろう。なお、アイスランドでも「ありがとう」を意味する言葉として「タック フィリール」という言葉を使っている。
3.おわりに
上記の仮説を証明するには、言葉とそれを発する際に吐く息の連動性(?)を調べなければならないし、また言葉(音)によって消耗するエネルギー量の違いも調べなければならないだろう。
また、世界各地での「んだ」と音が似た「はい」レベル日常用語の分布も調べなければならないだろう。例えばアイヌ語や極寒に生きる人たちの言葉では「んだ」をなんと言うのかを調べなければならない。
あと言語地理学なんてのもありそうだなぁ。
以上、とりあえずのメモはおしまい。
2009年1月23日から24日にかけての深夜に記。
ウズベキスタンのブハラにて。
[雑記]日本人と現地人の狭間で
1.はじめに
旅も終わりが近づいてきて、中南米にいるころに書こうかと思いながら今日まで延ばしてきたことがあるので、それを書くことにする。
2.きっかけは日本人
ぼくの見た目、要は顔がいくらか日本人離れしているらしいということは、今回の旅行でも何度も思い知らされた。それもたいていは日本人によって。
メキシコのカンクンの日本人宿(文字通り日本人旅行者しか泊まっていなかった)に泊まっていたときのこと。宿からまちへと向かっている途中、一人の日本人女性とすれ違った。宿のすぐ近くですれ違ったことや彼女の外見や服装からぼくの方はすぐに彼女を日本人だと判断した。
すれ違ったときはまだ面識がなかったので、特に挨拶なども交わすことなく、ただすれ違っただけだったが、問題はその後に起こる。
夕方になって宿に戻ってみると、案の定、彼女はいた。他に旅行者がたくさんいたこともあり、そのときもぼくは「どうもどうも」と言う程度で、特に彼女と言葉を交わすようなことはしなかったのだが、夕食時だったかに機会があり、少し話をすることとなった。
そのとき彼女から聞いたのだが、ぼくが宿に戻って来たときに、彼女はぼくを見て「えっ?なんでこの人がここにいるの?」と思ったらしい。なぜか? 彼女は外でぼくとすれ違ったときに、彼はメキシカンだと一発で判断していたから。
これ以前にも一度日本で外国人に間違われたことはあった。インドネシアに夏に1か月ほどいて帰国し、当時通っていた大学の事務室に行ったとき事(こと)は起こった。「すみませーん」と流暢な日本語で事務員に声をかけたにもかかわらず、彼女の第一声は「留学生の方ですか?」だった。これが外国人に間違われた初めての経験。まぁ、1ヶ月ほど赤道直下にいたから日焼けもしていたのでしょう。
ともあれ、メキシコ以後も日本人に日本人に見られなかったことが数度あった。その中の1つがペルーのナスカでのこと。
その日、ナスカで地上絵を見るために飛行場の待合いスペースで自分の番が来るのを待っていた。ぼく以外にも観光客がいたのだが、それがあいにく日本人のツアー客。
飛行機を待っている間ぼくはツアー客の日本人たち(6人ほど)のすぐ近くにいたのだが、特に話しかけることはせず黙って座っていた。自分の順番が来て、飛行機のスタッフから名前を呼ばれたとき、ツアー客の一人が「日本人だったんですか?!」と驚いたように話しかけてきた。ツアーのガイドをしていた日本人も「日本人だったんですねぇ」と感心するような物言いでつぶやいていた。
さすがに途中であった日本人旅行者(男)のように日本人から「日本語が上手ですね」と言われるようなことはなかったが、上記のようなことは特に中南米にいるときには時折あった。
2.現地の人からは・・・
上記のような話を旅行中に会った人にしてみると、たまにこう言う人がいる。「いいじゃないですか、現地の人に見られればそれだけ安全だし、ぼられることもないし」。たしかにそういう面はあるかもしれない。しかし、それは現地の人に現地の人だと思われる、という条件をクリアしなければいけない。ぼくの場合、その条件をクリアできていなかった。
基本はチーノ(中国人)、コレア(韓国人)、ハポン(日本人)と言われ、時にフィリピーノかと聞かれる程度。中南米のネイティブやメスティソなどと呼ばれる人はモンゴロイド系のため日本の友達によく似た人もたまにいたりして、ぼくの方は「近いなぁ」という近親感を持っていたが、地元の人は確実に見分けていた。
要するに、ぼくは日本人からは現地の人と見られ、同時に現地の人からは異国人と見られていた。よって、現地の人に見られたから得したとかということもない。
そういうことがあったからか、南米のある国で日本人ばかりが泊まっている日本人宿に着いたとき、そこに並ぶ顔にこちらが違和感を覚えたこともあった。”なんかこの人たちぼくと違う”ってな感じで。
一方で、これははっきりと覚えているけど、アフリカのジプチのジプチシティでネット屋に行ったとき、そこにフィリピン人の男たちが大勢(と言っても10人ほどだが、店内が狭いため印象としては大勢だった)いて、彼らの顔を見たとき”あっ、仲間じゃん”と思ったこともあった。もちろん相手はこちらをフィリピン人とは見ていないので話しかけてくることもなかったし、こちらに視線を向けることもなかったけど。
ちなみにウズベキスタンで会った台湾人女性は、ぼくがあちこちでチーノ(スペイン語で中国人)だとかシヌワー(フランス語で中国人)だとか言われたという話をすると、あなたは中国人には見えないとはっきりと言った。
3.日本人的な顔ってどんな顔?
旅行中は日本人とは違う顔立ちの人たちばかり見ているからか、最近は日本人の顔が以前よりもはっきり見えるようになったように思う。前はもっとぼやけていた。
ありきたりに言えば、日本人の顔っていろいろだなと思うようになった。
そこで不思議に思うのが、日本人はどうやって日本人を見分けているのだろうかということ。少なくともぼくの顔の系統は、日本人的な顔立ちとして一般的に(?)認識されている顔の系統からは外れている。おそらく九州生まれの一部の人は、ぼくと同様外れている。アイヌや沖縄の人も外れているだろう。しかし在日コリアンは見た目ではおそらく日本人と判断されている。
もちろんどの顔が日本人でどの顔がそうでないかを判断する機会は日本では基本的にないと思うので(と書きつつ、ぼく自身が「日本で外国人に間違われたんだけど・・・」とツッコミを入れないといけない)、これは外国で日本人同士が出会ったときを想定しての話にすぎない。
なお、ぼくは純粋な日本人顔を追求したいとか、日本人顔なるものがあって、それを基準にいろんな顔の系統を分類してみたいとかそういうことに関心があるのではなくて、一般的に(?)どういうふうな顔が日本人的な顔として認識されているのか、またその識別基準を自分を含めみんながどうやって身につけたのかといったことに興味がある。身の回りにいる人が基準になっているのかもしれないし、テレビや雑誌などメディアを通してよく見る系統の顔立ちの人が基準になっているのかもしれない。
最後に何度も「日本人」という言葉を使っているが、ここでは日本列島に住んでいる人で、他の人から東アジア人(国でいうと中国・台湾人、韓国・朝鮮人、日本人)と見られるような外見をしている人という程度の意味合いでこの言葉を使っているということを補足しておく。
2009年1月23日から24日にかけての深夜から明朝にかけて記。
ウズベキスタンのブハラにて。
旅も終わりが近づいてきて、中南米にいるころに書こうかと思いながら今日まで延ばしてきたことがあるので、それを書くことにする。
2.きっかけは日本人
ぼくの見た目、要は顔がいくらか日本人離れしているらしいということは、今回の旅行でも何度も思い知らされた。それもたいていは日本人によって。
メキシコのカンクンの日本人宿(文字通り日本人旅行者しか泊まっていなかった)に泊まっていたときのこと。宿からまちへと向かっている途中、一人の日本人女性とすれ違った。宿のすぐ近くですれ違ったことや彼女の外見や服装からぼくの方はすぐに彼女を日本人だと判断した。
すれ違ったときはまだ面識がなかったので、特に挨拶なども交わすことなく、ただすれ違っただけだったが、問題はその後に起こる。
夕方になって宿に戻ってみると、案の定、彼女はいた。他に旅行者がたくさんいたこともあり、そのときもぼくは「どうもどうも」と言う程度で、特に彼女と言葉を交わすようなことはしなかったのだが、夕食時だったかに機会があり、少し話をすることとなった。
そのとき彼女から聞いたのだが、ぼくが宿に戻って来たときに、彼女はぼくを見て「えっ?なんでこの人がここにいるの?」と思ったらしい。なぜか? 彼女は外でぼくとすれ違ったときに、彼はメキシカンだと一発で判断していたから。
これ以前にも一度日本で外国人に間違われたことはあった。インドネシアに夏に1か月ほどいて帰国し、当時通っていた大学の事務室に行ったとき事(こと)は起こった。「すみませーん」と流暢な日本語で事務員に声をかけたにもかかわらず、彼女の第一声は「留学生の方ですか?」だった。これが外国人に間違われた初めての経験。まぁ、1ヶ月ほど赤道直下にいたから日焼けもしていたのでしょう。
ともあれ、メキシコ以後も日本人に日本人に見られなかったことが数度あった。その中の1つがペルーのナスカでのこと。
その日、ナスカで地上絵を見るために飛行場の待合いスペースで自分の番が来るのを待っていた。ぼく以外にも観光客がいたのだが、それがあいにく日本人のツアー客。
飛行機を待っている間ぼくはツアー客の日本人たち(6人ほど)のすぐ近くにいたのだが、特に話しかけることはせず黙って座っていた。自分の順番が来て、飛行機のスタッフから名前を呼ばれたとき、ツアー客の一人が「日本人だったんですか?!」と驚いたように話しかけてきた。ツアーのガイドをしていた日本人も「日本人だったんですねぇ」と感心するような物言いでつぶやいていた。
さすがに途中であった日本人旅行者(男)のように日本人から「日本語が上手ですね」と言われるようなことはなかったが、上記のようなことは特に中南米にいるときには時折あった。
2.現地の人からは・・・
上記のような話を旅行中に会った人にしてみると、たまにこう言う人がいる。「いいじゃないですか、現地の人に見られればそれだけ安全だし、ぼられることもないし」。たしかにそういう面はあるかもしれない。しかし、それは現地の人に現地の人だと思われる、という条件をクリアしなければいけない。ぼくの場合、その条件をクリアできていなかった。
基本はチーノ(中国人)、コレア(韓国人)、ハポン(日本人)と言われ、時にフィリピーノかと聞かれる程度。中南米のネイティブやメスティソなどと呼ばれる人はモンゴロイド系のため日本の友達によく似た人もたまにいたりして、ぼくの方は「近いなぁ」という近親感を持っていたが、地元の人は確実に見分けていた。
要するに、ぼくは日本人からは現地の人と見られ、同時に現地の人からは異国人と見られていた。よって、現地の人に見られたから得したとかということもない。
そういうことがあったからか、南米のある国で日本人ばかりが泊まっている日本人宿に着いたとき、そこに並ぶ顔にこちらが違和感を覚えたこともあった。”なんかこの人たちぼくと違う”ってな感じで。
一方で、これははっきりと覚えているけど、アフリカのジプチのジプチシティでネット屋に行ったとき、そこにフィリピン人の男たちが大勢(と言っても10人ほどだが、店内が狭いため印象としては大勢だった)いて、彼らの顔を見たとき”あっ、仲間じゃん”と思ったこともあった。もちろん相手はこちらをフィリピン人とは見ていないので話しかけてくることもなかったし、こちらに視線を向けることもなかったけど。
ちなみにウズベキスタンで会った台湾人女性は、ぼくがあちこちでチーノ(スペイン語で中国人)だとかシヌワー(フランス語で中国人)だとか言われたという話をすると、あなたは中国人には見えないとはっきりと言った。
3.日本人的な顔ってどんな顔?
旅行中は日本人とは違う顔立ちの人たちばかり見ているからか、最近は日本人の顔が以前よりもはっきり見えるようになったように思う。前はもっとぼやけていた。
ありきたりに言えば、日本人の顔っていろいろだなと思うようになった。
そこで不思議に思うのが、日本人はどうやって日本人を見分けているのだろうかということ。少なくともぼくの顔の系統は、日本人的な顔立ちとして一般的に(?)認識されている顔の系統からは外れている。おそらく九州生まれの一部の人は、ぼくと同様外れている。アイヌや沖縄の人も外れているだろう。しかし在日コリアンは見た目ではおそらく日本人と判断されている。
もちろんどの顔が日本人でどの顔がそうでないかを判断する機会は日本では基本的にないと思うので(と書きつつ、ぼく自身が「日本で外国人に間違われたんだけど・・・」とツッコミを入れないといけない)、これは外国で日本人同士が出会ったときを想定しての話にすぎない。
なお、ぼくは純粋な日本人顔を追求したいとか、日本人顔なるものがあって、それを基準にいろんな顔の系統を分類してみたいとかそういうことに関心があるのではなくて、一般的に(?)どういうふうな顔が日本人的な顔として認識されているのか、またその識別基準を自分を含めみんながどうやって身につけたのかといったことに興味がある。身の回りにいる人が基準になっているのかもしれないし、テレビや雑誌などメディアを通してよく見る系統の顔立ちの人が基準になっているのかもしれない。
最後に何度も「日本人」という言葉を使っているが、ここでは日本列島に住んでいる人で、他の人から東アジア人(国でいうと中国・台湾人、韓国・朝鮮人、日本人)と見られるような外見をしている人という程度の意味合いでこの言葉を使っているということを補足しておく。
2009年1月23日から24日にかけての深夜から明朝にかけて記。
ウズベキスタンのブハラにて。
2008年11月16日日曜日
[転載]イスラエルニュース
記録のためにここ数日報道されているイスラエルニュースを転載します。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/129228.html
ガザの経済封鎖を強化 イスラエル ハマスと交戦激化(11/15 08:33)
【カイロ14日鄭真】イスラエル軍と、パレスチナ自治区ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスの交戦が激化し、イスラエルはガザの経済封鎖を一段と強化している。物資の供給が途絶え、ガザ住民の日常生活への影響も出てきた。
イスラエル軍は四日、領内への越境攻撃阻止を目的にガザを空爆。ハマスもイスラエル領へロケット弾を発射するなど交戦を続ける。イスラエル軍は十四日も空爆を続行、これまでにハマス戦闘員十人が死亡している。
イスラエル政府は軍事行動について「ガザからのロケット弾発射への応戦のため」と説明するが、ハマス幹部は「攻撃が続くなら反撃を強化する」と反発。双方は六月に停戦合意していたが、なし崩し的に停戦が崩壊する可能性も出てきた。
一方、イスラエルはガザへの主要検問所も閉鎖。ガザは燃料不足で停電が発生するなど日常生活に大きな障害が出た。燃料輸送は十一日に再開されたが、食料など生活物資の不足は続いており、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)はガザの人口の半数に当たる七十五万人分の食料配給ができなくなると警告している。イスラエルは、国連や援助団体のスタッフのガザ入りも制限している。
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http://www.cnn.co.jp/world/CNN200811140018.html
2008.11.14 Web posted at: 17:29 JST Updated - CNN
ワールド
イスラエル、ガザへの国連トラック通行を拒否
エルサレム(CNN) イスラエル軍は13日、パレスチナ自治区ガザからイスラエル領内へのロケット弾攻撃などを理由に、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)がガザに供給している燃料、食料などの搬入を拒否した。この影響で、ガザ唯一の発電所が稼動中止に追い込まれたとみられる。
支援物資を載せたUNRWAのトラック30台は同日朝、ガザに到着する予定だった。イスラエル国防省の報道官は、ガザ境界付近でテロの恐れがあるため、物資の輸送は今後も遅れる可能性があると話している。
イスラエルとガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの間では、今年6月に停戦が成立した。しかしイスラエル軍は今月4日、ガザからイスラエルへ向かう地下トンネルを発見したとしてガザへ侵攻し、トンネルを爆破。ハマス部隊との間で、停戦後初の戦闘となった。ハマスは報復として、イスラエル側にロケット弾を撃ち込んだ。これに対し、イスラエルはガザ境界を封鎖したが、不可欠の人道支援物質については輸送を認めていた。
UNRWAは、ガザ住民が翌日から食料なしの生活を強いられるとして、イスラエルを非難。「物資の供給が止まれば過激派の活動をあおることになる」と警告している。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008111500291
「オバマ氏の親イスラエル化期待」=父親発言を次期補佐官謝罪-米
【ワシントン15日時事】米メディアによると、オバマ次期大統領が新政権の首席補佐官に指名したユダヤ系のエマニュエル民主党下院議員は15日までに、自分の父親が息子の補佐官就任でオバマ氏が親イスラエル化することを期待するとの趣旨の発言をしたとして、在米アラブ人団体に謝罪した。
父親はイスラエル紙マーリブに対し、「息子が首席補佐官に指名されたことはイスラエルにとって好ましい。もちろん彼は大統領が親イスラエルになるよう影響を与えるだろう」と述べた。(2008/11/15-16:18)
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http://mainichi.jp/select/world/news/20081028k0000m030074000c.html?inb=yt
イスラエル:リブニ外相が組閣断念、総選挙前倒し
【エルサレム前田英司】イスラエルの最大与党カディマを率いるリブニ外相が26日、組閣期限を残しながら新政権の樹立を断念したのは、連立交渉に翻弄(ほんろう)されて政治手腕を問われる前に国会の解散・総選挙へと主導して、次期首相を狙う「指導者」の決断力を示したとの見方が強い。ただ、政治状況は有利でなく、展開は見えない。また、中東和平交渉やイランの核問題などの懸案を抱える中だけに、地域情勢の混迷にも拍車がかかりそうだ。
「首相になるためにこの国の政治経済を危うくする『取引』には応じない」。リブニ外相は26日、ペレス大統領に組閣断念を報告した後の記者会見で、政争にあらがう強い指導者像を演出した。
リブニ外相にとって、組閣の「失敗」は避けなければならなかった。組閣期限(来月3日)まで長引いた末に頓挫したり、少数与党政権を目指して「造反」に覆されたりする事態になれば、求心力の低下は必至だ。自ら組閣を「断念」するのが次善の策だった。
だが、総選挙の前倒しは「賭け」でもある。
27日付の最大紙イディオト・アハロノトの世論調査によると、現時点で選挙を実施した場合の獲得議席は、中道右派カディマ29(現有29)▽右派リクード26(12)▽中道左派・労働党11(19)▽宗教政党シャス11(12)--など。カディマは第1党を死守するものの、右派への支持は堅調だ。イスラエル紙ハーレツのアキバ・エルダー論説委員は、イランの核開発の脅威などで「世論は(潜在的に)右寄りになっている」と分析している。
中東和平交渉でリブニ外相は、パレスチナとの「2国共存」を掲げ、聖地エルサレムの帰属を含めて包括的に協議する方針を示してきた。今回の組閣断念は、シャスが政権入りの条件としてエルサレム問題を議題にしないよう確約を求めたためとされる。次期政権の枠組み次第では、交渉がさらに足踏みする可能性も指摘されている。
【関連記事】
* イスラエル:連立断念、総選挙へ…中東和平交渉さらに停滞
* イスラエル:リブニ外相「組閣か選挙か、26日に判断」
* イスラエル:リブニ外相、あす組閣可否を判断 ぎりぎりの調整に
毎日新聞 2008年10月27日 21時31分
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http://mainichi.jp/select/world/stopcluster/news/20081007k0000m030059000c.html?inb=yt
クラスター爆弾:イスラエルが米国製止め自国「改良型」に
【エルサレム前田英司】イスラエルは、不発弾の被害が国際問題になっているクラスター爆弾の調達・補充について、主に米国製を購入してきた従来の方針を転換し、今後は自国の軍事企業が開発した自爆装置付きの「改良型」に切り替えることを決めた。ロイター通信などが伝えた。
自爆装置は、クラスター爆弾が着弾時に不発となっても、一定時間がたつと自動的に爆発して不発弾として残るのを防ぐ機能。国営軍事企業イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ(IMI)が86年に開発していた。自爆装置のない「旧型」の不発率が30%超とも言われる中、IMI製は不発率1%未満の「改良型」とされ、同社は「不発弾問題の解決策になる」と強調している。
イスラエルはこれまで、米国からの多額の「軍事援助金」を活用して、米国製のクラスター爆弾を調達してきた。イスラエル国防省筋はロイター通信に対し「(06年夏の第2次レバノン戦争で)不発弾が市民に強いる代償を認識した」と語り、自爆装置付きに切り替える理由を説明した。
イスラエルは先の戦争で、レバノン南部一帯に大量のクラスター爆弾を使用。100万発ともいわれる不発弾をまき散らし、死傷する市民が相次いで国際的な非難を浴びた。
戦後、クラスター爆弾の使用実態を精査したイスラエル軍の調査委員会は「使用は国際法にのっとり、軍事的にも必要だった」と正当化したが、今夏になって当時の国防省幹部が「軍は政府への報告なしにクラスター爆弾を使用した」と発言するなど、見解は揺れていた。
クラスター爆弾を巡っては今年5月、軍縮交渉「オスロ・プロセス」の会議で日本を含む有志国が事実上の全面禁止条約案を採択したが、イスラエルは米国をはじめとする大量保有国の不参加などを理由に、同調していない。しかし、先の戦争を教訓に、自爆装置付きに切り替えることで、人道面に配慮する姿勢を示したい思惑があるようだ。
ただ、自爆装置つきでも不発率は「10%近い」とのデータがあり、確実性を疑問視する見方も出ている。
【関連記事】
* STOPクラスター:大反響「クラスター爆弾なんてもういらない。」
毎日新聞 2008年10月6日 19時32分
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/129228.html
ガザの経済封鎖を強化 イスラエル ハマスと交戦激化(11/15 08:33)
【カイロ14日鄭真】イスラエル軍と、パレスチナ自治区ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスの交戦が激化し、イスラエルはガザの経済封鎖を一段と強化している。物資の供給が途絶え、ガザ住民の日常生活への影響も出てきた。
イスラエル軍は四日、領内への越境攻撃阻止を目的にガザを空爆。ハマスもイスラエル領へロケット弾を発射するなど交戦を続ける。イスラエル軍は十四日も空爆を続行、これまでにハマス戦闘員十人が死亡している。
イスラエル政府は軍事行動について「ガザからのロケット弾発射への応戦のため」と説明するが、ハマス幹部は「攻撃が続くなら反撃を強化する」と反発。双方は六月に停戦合意していたが、なし崩し的に停戦が崩壊する可能性も出てきた。
一方、イスラエルはガザへの主要検問所も閉鎖。ガザは燃料不足で停電が発生するなど日常生活に大きな障害が出た。燃料輸送は十一日に再開されたが、食料など生活物資の不足は続いており、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)はガザの人口の半数に当たる七十五万人分の食料配給ができなくなると警告している。イスラエルは、国連や援助団体のスタッフのガザ入りも制限している。
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http://www.cnn.co.jp/world/CNN200811140018.html
2008.11.14 Web posted at: 17:29 JST Updated - CNN
ワールド
イスラエル、ガザへの国連トラック通行を拒否
エルサレム(CNN) イスラエル軍は13日、パレスチナ自治区ガザからイスラエル領内へのロケット弾攻撃などを理由に、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)がガザに供給している燃料、食料などの搬入を拒否した。この影響で、ガザ唯一の発電所が稼動中止に追い込まれたとみられる。
支援物資を載せたUNRWAのトラック30台は同日朝、ガザに到着する予定だった。イスラエル国防省の報道官は、ガザ境界付近でテロの恐れがあるため、物資の輸送は今後も遅れる可能性があると話している。
イスラエルとガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの間では、今年6月に停戦が成立した。しかしイスラエル軍は今月4日、ガザからイスラエルへ向かう地下トンネルを発見したとしてガザへ侵攻し、トンネルを爆破。ハマス部隊との間で、停戦後初の戦闘となった。ハマスは報復として、イスラエル側にロケット弾を撃ち込んだ。これに対し、イスラエルはガザ境界を封鎖したが、不可欠の人道支援物質については輸送を認めていた。
UNRWAは、ガザ住民が翌日から食料なしの生活を強いられるとして、イスラエルを非難。「物資の供給が止まれば過激派の活動をあおることになる」と警告している。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008111500291
「オバマ氏の親イスラエル化期待」=父親発言を次期補佐官謝罪-米
【ワシントン15日時事】米メディアによると、オバマ次期大統領が新政権の首席補佐官に指名したユダヤ系のエマニュエル民主党下院議員は15日までに、自分の父親が息子の補佐官就任でオバマ氏が親イスラエル化することを期待するとの趣旨の発言をしたとして、在米アラブ人団体に謝罪した。
父親はイスラエル紙マーリブに対し、「息子が首席補佐官に指名されたことはイスラエルにとって好ましい。もちろん彼は大統領が親イスラエルになるよう影響を与えるだろう」と述べた。(2008/11/15-16:18)
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http://mainichi.jp/select/world/news/20081028k0000m030074000c.html?inb=yt
イスラエル:リブニ外相が組閣断念、総選挙前倒し
【エルサレム前田英司】イスラエルの最大与党カディマを率いるリブニ外相が26日、組閣期限を残しながら新政権の樹立を断念したのは、連立交渉に翻弄(ほんろう)されて政治手腕を問われる前に国会の解散・総選挙へと主導して、次期首相を狙う「指導者」の決断力を示したとの見方が強い。ただ、政治状況は有利でなく、展開は見えない。また、中東和平交渉やイランの核問題などの懸案を抱える中だけに、地域情勢の混迷にも拍車がかかりそうだ。
「首相になるためにこの国の政治経済を危うくする『取引』には応じない」。リブニ外相は26日、ペレス大統領に組閣断念を報告した後の記者会見で、政争にあらがう強い指導者像を演出した。
リブニ外相にとって、組閣の「失敗」は避けなければならなかった。組閣期限(来月3日)まで長引いた末に頓挫したり、少数与党政権を目指して「造反」に覆されたりする事態になれば、求心力の低下は必至だ。自ら組閣を「断念」するのが次善の策だった。
だが、総選挙の前倒しは「賭け」でもある。
27日付の最大紙イディオト・アハロノトの世論調査によると、現時点で選挙を実施した場合の獲得議席は、中道右派カディマ29(現有29)▽右派リクード26(12)▽中道左派・労働党11(19)▽宗教政党シャス11(12)--など。カディマは第1党を死守するものの、右派への支持は堅調だ。イスラエル紙ハーレツのアキバ・エルダー論説委員は、イランの核開発の脅威などで「世論は(潜在的に)右寄りになっている」と分析している。
中東和平交渉でリブニ外相は、パレスチナとの「2国共存」を掲げ、聖地エルサレムの帰属を含めて包括的に協議する方針を示してきた。今回の組閣断念は、シャスが政権入りの条件としてエルサレム問題を議題にしないよう確約を求めたためとされる。次期政権の枠組み次第では、交渉がさらに足踏みする可能性も指摘されている。
【関連記事】
* イスラエル:連立断念、総選挙へ…中東和平交渉さらに停滞
* イスラエル:リブニ外相「組閣か選挙か、26日に判断」
* イスラエル:リブニ外相、あす組閣可否を判断 ぎりぎりの調整に
毎日新聞 2008年10月27日 21時31分
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http://mainichi.jp/select/world/stopcluster/news/20081007k0000m030059000c.html?inb=yt
クラスター爆弾:イスラエルが米国製止め自国「改良型」に
【エルサレム前田英司】イスラエルは、不発弾の被害が国際問題になっているクラスター爆弾の調達・補充について、主に米国製を購入してきた従来の方針を転換し、今後は自国の軍事企業が開発した自爆装置付きの「改良型」に切り替えることを決めた。ロイター通信などが伝えた。
自爆装置は、クラスター爆弾が着弾時に不発となっても、一定時間がたつと自動的に爆発して不発弾として残るのを防ぐ機能。国営軍事企業イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ(IMI)が86年に開発していた。自爆装置のない「旧型」の不発率が30%超とも言われる中、IMI製は不発率1%未満の「改良型」とされ、同社は「不発弾問題の解決策になる」と強調している。
イスラエルはこれまで、米国からの多額の「軍事援助金」を活用して、米国製のクラスター爆弾を調達してきた。イスラエル国防省筋はロイター通信に対し「(06年夏の第2次レバノン戦争で)不発弾が市民に強いる代償を認識した」と語り、自爆装置付きに切り替える理由を説明した。
イスラエルは先の戦争で、レバノン南部一帯に大量のクラスター爆弾を使用。100万発ともいわれる不発弾をまき散らし、死傷する市民が相次いで国際的な非難を浴びた。
戦後、クラスター爆弾の使用実態を精査したイスラエル軍の調査委員会は「使用は国際法にのっとり、軍事的にも必要だった」と正当化したが、今夏になって当時の国防省幹部が「軍は政府への報告なしにクラスター爆弾を使用した」と発言するなど、見解は揺れていた。
クラスター爆弾を巡っては今年5月、軍縮交渉「オスロ・プロセス」の会議で日本を含む有志国が事実上の全面禁止条約案を採択したが、イスラエルは米国をはじめとする大量保有国の不参加などを理由に、同調していない。しかし、先の戦争を教訓に、自爆装置付きに切り替えることで、人道面に配慮する姿勢を示したい思惑があるようだ。
ただ、自爆装置つきでも不発率は「10%近い」とのデータがあり、確実性を疑問視する見方も出ている。
【関連記事】
* STOPクラスター:大反響「クラスター爆弾なんてもういらない。」
毎日新聞 2008年10月6日 19時32分
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2008年4月30日水曜日
雑記:”トモダーチ”のまちナスカで思うーアミーゴ、セニョール、セニョーラをどう訳す?
ナスカに着いたのは、2008年4月24日の夕方。リマから乗ってきたバスを降りて、宿があるまちの中心部に向かって歩き始めたとき、トラベルエージェントやなんともなしにすれ違った人たちからかけられた言葉に、めちゃくくちゃな違和感を感じる。
彼ら(基本的に声をかけてくるのは男ばかり)は、ぼくに向かってなんと言ったか。この旅も3ヶ月目を終わろうとし、その間、各地で”チーノ”だとか”チャイナマン”とか”ミスターチン”とかと声をかけられてきたが、ここでかけられた言葉は、それのどれでもなく初めて聞く言葉だった。
”トモダーチ!”というのがそれである。
例えば、トラベルエージェントの店の前を通れば、”トモダーチ、ココ、ニホンノガイドブック二ノッテル”と地上絵を見るためのチケットを買わそうと声をかけてきたり、路上でアクセサリーを売っているラスタ系の格好をした白人系の人もぼくを見るなり”トモダーチ!”と言ってきたり、車ですれ違いざまに若いあんちゃんがやはり”トモダーチ!”と言ってきたり、さらには子ども(女の子)を自転車のハンドルに乗せて家に帰る途中のお父さんが正面からこちらを見て、”トモダーチ”と言ったり・・・。
ちゃんと数えてはいないが、1日と半日しかナスカにいなかったのに、おそらく10人以上にそうやって声をかけられたのである。こんなに声をかけられるのは、キューバでの”チーノ”以来。
ここでの”トモダーチ”もただ気づいてもらいたい、というか、日本人を見たらつい言いたくなって言ってしまうというキューバと同じタイプのようだが、これが気持ち悪くてしょうがない。よって、無視したこともしばしば(う~ん、心が狭い)。
なぜ”トモダーチ”と言ってくるのか? 単純に考えれば、こちらの人たちが日常的に使っているアミーゴの日本語訳版として、使っているというのが適当な解釈だろう。ただ、なぜナスカでこれほど”トモダーチ”が普及しているかは謎だ。これも妥当なところで言えば、ただ単に日本人観光客が多いからということになるのだろうが、他のスペイン語圏でそんなことを言っているところは、これまでなかったから、もしかしたらナスカには”トモダーチ”の火付け役がいるのかもしれない。
もし、その火付け役がいたとして、それが日本人だとすれば、その人は大いなる間違いを犯したと言うべきだろう。なぜなら、日本では”トモダーチ”なんて呼びかけはしないから。
”トモダーチ”と声をかけられるくらいなら、ぼくは”こんにちは”と言われた方がいい。だって、これならこちらも”こんにちは”と返せるから。
”トモダーチ”と言われて違和感というか、居心地の悪さを感じるのは、そういう言い方をしないということだけでなく、言われてこちらはなんと返していいものか、いちいち思案してしまうから。こっちもそれに習って”トモダーチ”とすぐに返せるほど、ノリがよければいいのだが、あいにくつい、考え込んでしまう質(たち)のぼくは、そこで立ち止まり苦笑いをしてしまう。
そしてふと映画の字幕翻訳や小説等の翻訳では、この問題をどうしているのだろうと思うのです。
ある言葉を別の言語で言い表したいとき、その言葉にまったく対応した言葉が、その別の言語にあるとは限らない。
スペイン語のアミーゴという言葉も、確かに”友達”という意味を持ってはいるが、例えば、こちらの人がバスの運転手に”アミーゴ”と声をかけるときの”アミーゴ”は、日本語で言う”友達”ではまったくない。こうした場合のアミーゴを日本語にするとすれば、”すみません”とか”ちょっといいですか”といった言葉に置き換えた方が、日本語としては適切だろう。
アミーゴと同じく、中南米のスペイン語圏では、呼びかけの言葉としてセニョールやセニョーラ、セニョリータという言葉が使われる。ハイチではムッシュなどと呼びかけたりする。
これらについても、現在日本で使われている言葉の中には、それに相当する適当な言葉はないと言っていいだろう。落語の世界であれば、”旦那”や”奥さん”、”お嬢さん”がそれに相当するのだろうが、今やそういう言葉は、業界用語(例えばテレビショッピングなど)でしか使われなくなっている。
この他にもスペイン語には(まともに勉強したわけではないけれど)、日本語でいう”ない”という言葉がない。それに対応する言葉は”No hay(ノーアイ)”という言葉であり、文字通り”hay(アイ:ある)"という言葉を打ち消す形でしか表現方法がない(よう)。だから、日本語で例えていうと、”ありません”という言葉はあるが、”ないです”という言葉はないのだ(と言い切っていいのかはわからないけど)。
元の話に戻すと、”トモダーチ”と言われても、スペイン語でアミーゴと言われるほどには親近感はもちえない。それどころか、その言い方なんとかしてくれん?、と言いたくなるのです。
要はそれほどまでに言葉は多面体であるということで、それを無視して直訳的に言葉を置き換えると、まったく気持ちの悪いことになるということ。
以下は蛇足だが、英語を勉強し始めたときに、こんなことを知っていれば、もっと英語の言葉と日本語の言葉の違いを楽しめたのに、なんてことも思うのです。
※参考文献
西江雅之『言葉の課外授業』
彼ら(基本的に声をかけてくるのは男ばかり)は、ぼくに向かってなんと言ったか。この旅も3ヶ月目を終わろうとし、その間、各地で”チーノ”だとか”チャイナマン”とか”ミスターチン”とかと声をかけられてきたが、ここでかけられた言葉は、それのどれでもなく初めて聞く言葉だった。
”トモダーチ!”というのがそれである。
例えば、トラベルエージェントの店の前を通れば、”トモダーチ、ココ、ニホンノガイドブック二ノッテル”と地上絵を見るためのチケットを買わそうと声をかけてきたり、路上でアクセサリーを売っているラスタ系の格好をした白人系の人もぼくを見るなり”トモダーチ!”と言ってきたり、車ですれ違いざまに若いあんちゃんがやはり”トモダーチ!”と言ってきたり、さらには子ども(女の子)を自転車のハンドルに乗せて家に帰る途中のお父さんが正面からこちらを見て、”トモダーチ”と言ったり・・・。
ちゃんと数えてはいないが、1日と半日しかナスカにいなかったのに、おそらく10人以上にそうやって声をかけられたのである。こんなに声をかけられるのは、キューバでの”チーノ”以来。
ここでの”トモダーチ”もただ気づいてもらいたい、というか、日本人を見たらつい言いたくなって言ってしまうというキューバと同じタイプのようだが、これが気持ち悪くてしょうがない。よって、無視したこともしばしば(う~ん、心が狭い)。
なぜ”トモダーチ”と言ってくるのか? 単純に考えれば、こちらの人たちが日常的に使っているアミーゴの日本語訳版として、使っているというのが適当な解釈だろう。ただ、なぜナスカでこれほど”トモダーチ”が普及しているかは謎だ。これも妥当なところで言えば、ただ単に日本人観光客が多いからということになるのだろうが、他のスペイン語圏でそんなことを言っているところは、これまでなかったから、もしかしたらナスカには”トモダーチ”の火付け役がいるのかもしれない。
もし、その火付け役がいたとして、それが日本人だとすれば、その人は大いなる間違いを犯したと言うべきだろう。なぜなら、日本では”トモダーチ”なんて呼びかけはしないから。
”トモダーチ”と声をかけられるくらいなら、ぼくは”こんにちは”と言われた方がいい。だって、これならこちらも”こんにちは”と返せるから。
”トモダーチ”と言われて違和感というか、居心地の悪さを感じるのは、そういう言い方をしないということだけでなく、言われてこちらはなんと返していいものか、いちいち思案してしまうから。こっちもそれに習って”トモダーチ”とすぐに返せるほど、ノリがよければいいのだが、あいにくつい、考え込んでしまう質(たち)のぼくは、そこで立ち止まり苦笑いをしてしまう。
そしてふと映画の字幕翻訳や小説等の翻訳では、この問題をどうしているのだろうと思うのです。
ある言葉を別の言語で言い表したいとき、その言葉にまったく対応した言葉が、その別の言語にあるとは限らない。
スペイン語のアミーゴという言葉も、確かに”友達”という意味を持ってはいるが、例えば、こちらの人がバスの運転手に”アミーゴ”と声をかけるときの”アミーゴ”は、日本語で言う”友達”ではまったくない。こうした場合のアミーゴを日本語にするとすれば、”すみません”とか”ちょっといいですか”といった言葉に置き換えた方が、日本語としては適切だろう。
アミーゴと同じく、中南米のスペイン語圏では、呼びかけの言葉としてセニョールやセニョーラ、セニョリータという言葉が使われる。ハイチではムッシュなどと呼びかけたりする。
これらについても、現在日本で使われている言葉の中には、それに相当する適当な言葉はないと言っていいだろう。落語の世界であれば、”旦那”や”奥さん”、”お嬢さん”がそれに相当するのだろうが、今やそういう言葉は、業界用語(例えばテレビショッピングなど)でしか使われなくなっている。
この他にもスペイン語には(まともに勉強したわけではないけれど)、日本語でいう”ない”という言葉がない。それに対応する言葉は”No hay(ノーアイ)”という言葉であり、文字通り”hay(アイ:ある)"という言葉を打ち消す形でしか表現方法がない(よう)。だから、日本語で例えていうと、”ありません”という言葉はあるが、”ないです”という言葉はないのだ(と言い切っていいのかはわからないけど)。
元の話に戻すと、”トモダーチ”と言われても、スペイン語でアミーゴと言われるほどには親近感はもちえない。それどころか、その言い方なんとかしてくれん?、と言いたくなるのです。
要はそれほどまでに言葉は多面体であるということで、それを無視して直訳的に言葉を置き換えると、まったく気持ちの悪いことになるということ。
以下は蛇足だが、英語を勉強し始めたときに、こんなことを知っていれば、もっと英語の言葉と日本語の言葉の違いを楽しめたのに、なんてことも思うのです。
※参考文献
西江雅之『言葉の課外授業』
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