2011年1月3日月曜日

[diary]ダマスカスからデリゾールへ

ダマスカスからデリゾールへ

2008/11/24(月) 晴れ
[Damascus→Dayr Az Zawr:Syria]

・バスでデリゾールへ
・土漠、テント
・フレンドリーなデリゾール
・ユーフラテス川

6時過ぎ起床。晴れ。起きてすぐに荷造りを始め、6時40分頃には宿を出る。今朝は昨日ほどは寒くない。

陸橋を渡り、最寄りのバスやセルビスの停留所に行く。デリゾール行きのバスはこの間パルミラに行くときに使ったバスターミナルから出ているので、まずはそこに行かねばならない。

停留所には次々にワゴン型の乗り合いミニバス(セルビス)が入ってくる。行き先などはアラビア語のみで書かれているのでわからない。だからいちいち尋ねないといけない。

運良く停留所に着いて最初に聞いたセルビスがプルマンバスステーション行きだった。後部の席しか空いていなかったのでリュックごと乗り込むのに躊躇するが、入り口のドア近くに座っていたおじさんが後ろに移動してくれたので入り口のスペースにリュックを置くことができ、その隣に座ることができた。運賃は10シリアポンド。

プルマンバスステーションには10分ほどで到着。一昨日、ここまで来るのに散々さまよったのがアホみたいだ。

バスステーション入り口近くの歩道でパンを荷車に乗せて売ってい30代位の男性がいたので、そこでイチジクジャムらしいものが入っている長いパンを一つ買う。パン生地は日本のアンパンなどと同じ。1個10シリアポンド。

パンをかじりながらバスステーションの入り口に行く。例のごとく荷物検査があるが簡単に通過する。

中に入るとすぐにバス会社の客引きが来る。7時半に出るというバスを選び、オフィスに行くとこの間と同じ会社だった。

バスは予定通り7時半に発車。今回も乗客は15人ほど。40人は乗れるバスなのに毎回この程度の人数で走っていて採算とれているのだろうか、などと心配になる。

バスはパルミラに向かうときに通った道を走る。車窓から見えるのは土漠ばかり。ときどきベドウィンなのか、テントを張って暮らしている人たちを見る。また、土漠にわずかに生える草を頼って羊やらくだを連れてきている人たちもわずかだが見る。

http://picasaweb.google.com/lh/photo/wSeY1nFiJzFAhNRdB79fcA?feat=directlink


代わり映えしない景色ということもあり、しばらく寝る。

10時半頃、パルミラのレストランの駐車場で20分ほど休憩。

そして、12時40分頃まちに入る。

From syria


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