2011年2月6日日曜日

[diary]マシュハドでの1日

マシュハドでの1日

2009/01/13(水) 曇り
[Mashhad:Iran]
レート(マシュハドの両替屋にて):1米ドル=10000リアル

テヘランを出たのが昨日の13時40分。休憩を挟みながら走ること9時間。夜明け前の3時にマシュハドに到着。小さめの空港のような立派なバスターミナルには煌々と電気がついていて降りてきた乗客たちを迎え入れる。

到着した人たちはそれぞれ帰宅の途につくが、当然、ぼくはこれから宿探しというわけにも行かず、バスターミナル内のベンチに横になり、朝が来るのを待つ。人の気配が始終する中ではなかなか眠れないが、横になれるだけでもありがたい。

と、そこへぼくを起こす声がする。目を開けて見ると制服姿の男が2人。警察らしい。パスポートチェックなどが例のごとくあり、それで解放される。

外が明るくなってもすぐにはターミナルを離れず9時半ゴロまで本を読んだりして過ごす。

昼間はマシュハドの中心街を見てまわる。
宿に泊まろうかと安宿をまわるがどこも満室。

2軒目の宿が荷物だけは預かってくれるというので、荷物を預かってもらい街を見てまわる。
夕方には荷物を取りに行って、バスターミナルへ。今晩もバスターミナルで過ごす。連泊。

夜中、またもや警官が3人やってくる。イラン語でいろいろ聞かれるが理解できず。一人はぼくの髪の毛を触ってにやにやしている。パスポートチェックがあったものの立ち退きにはならず、またベンチに寝袋を敷いて寝る。

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