2009/01/17(土) 晴れ 日中10度近く
※レート:1米ドル=14214モナト(両替所にて)
※現在、デノミで通貨単位を移行中。5000モナトが1新モナトになる。
・タルクーチカの市
・警察に拘束さる
・賑やかな市
・旧ソ連バッジ
・バス探し
・ショッピングセンター
寝坊する。部屋はストーブ(燃料はガスのよう)があるので、半袖でいいくらい暖かい。時刻は8時に近かったもののまだ外は薄暗い。
今日は週末に開かれるという市を見に行く。ガイドブックによれば市の名前はタルクーチカと言い、古着市といった意味らしい。早朝から昼過ぎまでやっているというので、さっそく宿を出る。
昨日の日中もけっこう暖かかったからやや薄着で出たところ、やっぱり寒かった。霜も降りている。
宿の人に教えてもらったタルクーチカ行きのバス乗り場に行く。オンボロの山型カットのバスはすぐに見つかる。女性が一人バスのドアが開くのを待っていたので、一応、その女性にタルクーチカ行きかどうかを確認し、一緒に待つ。
まだ夜が明けて間もないからかバスを待つ人は少ない。車道を挟んで反対の歩道には制服を着た子どもたちが歩いている。
10分ほど待ってバスのドアが開く。ドアの開閉ボタンを押しても2~3秒しないと開かないくらい年季が入っている。運賃は後払いで4000モナト(約30円)。
乗り込んでもなかなか乗客は増えない。いつまで待つのだろうと思っていたら5人くらい乗ったところで突然発車する。そしてたびたび停車しながら客を乗せる。あっと言う間に車内は満席になる。乗客の9割以上が女性。売り物らしい大きな袋を抱えて乗り込んでくるおばさんもいる。
10分も走ると左手に空港が見えてくる。またなにかわからないモニュメントがあり、その先に運河に架かる橋があった。その橋を越えて左手に曲がるとそこがタルクーチカだった。あたりは砂漠。西の方角に雪をかぶった山々が見える。今日も快晴のようで、山がよく見える。
砂漠の中でシートを敷いてやっているようなイメージを持っていたが、実際は市の中心部は塀で囲われ、簡易ではあるけれども屋根付きの店舗も整備されていた。鉄道のコンテナも荷物倉庫兼店舗として使われている一帯もあり。
塀の外は即席の市になっていて、円形のパンや野菜、果物、ピクルス、ビスケットなどのお菓子などを売る店が4~5列ほど100m以上にわたって並んでいる。アゼルバイジャンやイランの市場はたいして面白くなかったから久しぶりにわくわくする。
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すでに店は準備を終えていて、客もそれなりに入っている。いろいろ眺めながら歩く。
アーチが架かっている正面入り口を入る。
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