今日(9/5)の昼にモザンビークから国境をこえてジンバブエに入りました。
今いるまちのムタレはジンバブエで3番目くらいに大きな街ですが、予想していたよりもずっと落ち着いた雰囲気で心地いいです。大統領の強引な政治とそれに伴う深刻なインフレ=経済危機で旅行者ががた減りしているジンバブエですが、今のところ雰囲気はヨハネスよりもいいです。モザンビークではマシンガンを持った警官がまちをうろうろしていましたが、そういう姿はここにはないですし、まちを歩いていれば笑い声などもよく聞こえます。宿を探して歩いている時も親切に教えてくれたし、また歩いていたらよくHelloとかHow are you?って声をかけられます。
インフレで通貨の単位が膨れ上がっていましたが、この8月のあたまにデノミをして100億分の1にきりさげられました。ただ、未だにみんな古い単位で呼んでいて,買い物で使う単位はもっぱらトリリョン(trillion).たしかこれは日本の単位では兆だったと思いますので、4兆ドルなどと言っているわけです。また、古いお札もまだ使われていて、0が12個あったりしてなかなかすごいですね。
ここで泊まる宿が1泊5USドルとこれまで泊まってきたアフリカの宿の平均の半額なので、2泊ほどしたのちに首都のハラレに行きます。
では。
2008.9.5 16;31
Mutare,Zimbabwe
View Larger Map
0 件のコメント:
コメントを投稿