08/10/08(水) 晴れ
[Addis Ababa:Ethiopia]
レート:1米ドル=9.7ブル=100円
・虫にやられて
・日本大使館でレターを入手
・ジブチビザ申請
タイトゥホテルに宿を移って1日目の朝。ついにやられた。朝、起きると足首周辺が痒い。見ると足首周辺の10カ所近くが赤くなって小さく腫れている。ダニか南京虫か何かにやられたらしい。これまでは一度もこうしたことなかったのに、さすがにエチオピア。噂に間違いはなかった。
しばらく本を読んだりして過ごし、それから日本大使館が開館した頃を見て電話する。電話をすると既にサポーティングレターの準備はできたとのことだったので、支度をして日本大使館に向かう。
昨日と同じ場所からライトバンタイプのミニバスに乗って、日本大使館が入っているビル近くへ行く。バス代は1.4ブル(約15円)。
持ち物チェックを受けてから大使館内へ。すぐに昨日対応してくれた職員が出てきて、頼んでいたサポーティングレターを手渡される。文面は英文。これでビザ申請の書類がそろう。
大使館前の通りでミニバスをつかまえ、ジブチ大使館へ。これも運賃は1.4ブル(約15円)。
大使館近くの通りで降り、歩いてジブチ大使館へ。ジブチ大使館は日本大使館と違って一軒屋。敷地の入り口のドアは開いていたので、そこにいた警備員にかるく挨拶して中に入る。ジブチ大使館の建物は四角い建物で、一昔前にはモダン建築と言われたのではと思えるような建物だった。
建物の中に入ると左手にカウンターがあり、そこに職員が2人いた。二人とも女性。先客が2組ほどいたので、しばらく待つ。しかし、先客の用件がなかなか終わらない。そのうち用件が終わったのを見計らって職員に声をかける。ちなみに日本でなら自分の順番になると職員から声がかかったり、番号札があってそれで順番がきたを知らされたりするが、ぼくがまわった範囲で言うと、外国ではそういうことはあまりない。少々早いかなと思うようなタイミングでも一度自分から声をかけないと対応してもらえなかったりする。そういうわけでこの時もまだ他の人の対応をしているようだったが、職員に声をかけて用件を伝える。するとビザの申請用紙や必要書類などが書かれた紙をくれる。
その場で申請用紙に必要事項を記入し、パスポート本体とパスポートサイズの証明写真、パスポートのコピー、日本大使館のサポーティングレター、それからビザ代30米ドル(約3300円)を添えて提出。窓口の職員は書類の不備がないか簡単にチェックし、受理する。そして明日の午後に取りに来るよう言う。
これで一応、今日の最低限の仕事は終了。
ミニバスで宿がある地区へ戻る。今日はおとなしく宿で本を読んだりして過ごす。
宿代を払っていなかったので2泊分をまとめて払う。夜は近くの食堂でインジェラ定食を食べる。
送信者 ethiopiq |
宿への帰り道、道端で揚げ物を売っていたので、それも試しに買ってみる。まぁ、そんなに悪くないが、フライドポテトはしおれていたからたいしてうまくなかった。
送信者 ethiopiq |
夜は虫対策に靴下と長ズボンをはいて、寝る。
Fin
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