2011年3月7日月曜日

[diary]ビシュケクでだらだら 再々々

ビシュケクでだらだら 再々々

2009/02/09(月) 晴れ
[Bishkek:Kyrgzstan]
※レート:1米ドル=41ソム(両替屋にて)
1米ドル=91円

今日も曜日調整のためビシュケク滞在。

午前中は宿にて、書き物。

昼前に宿を出る。カザフスタンのアルマティ行きのバスの下見のため西バグザールに行く。宿近くの大きな通りで132番のマルシュルートカをつかまえ、終点まで行く。地図で見るとそんなに遠くないのだが、途中、渋滞していて結局バグザールに着くまで40分くらいかかる。

バグザールはメインの建物の周りに駐車場兼乗り場があり、各車のフロントには行き先を書いたプラカードが置かれている。すぐにアルマティ行きを発見。マルシュルートカを降りたところから20歩ほど。近いので安心する。客引きもいない。

この時間帯は客は少ないようで、待機している車に乗っている乗客は2~3人くらいしかいない。車の近くにいた運転手らしきおじさんにアルマティまでの運賃を聞く。300ソム(約750円)らしい。これで下見終了。バグザールだからちょっとしたバザールも併設しているかと期待していたが、それらしきものはなかった。あればここで昼飯を食うつもりだったのだが、周りには立派なカフェしかないので、帰り道に通るオシュバザールで昼飯を食うことにする。

またマルシュルートカに乗ってオシュバザールに行く。そこのカフェで昼食。ガンファンという料理を頼む。これは初挑戦。出てきたのは白いご飯(短粒米)にトマトベースの肉野菜炒めスープをかけた料理。ご飯がちょっと乾燥していたが、味は日本的でさらさら食える。あとシャシリクも頼む。適当に頼んだら鶏のシャシリクが出てきた。お代はサービス料のような税金のようなものも取られてしめて95ソム(約230円)。高い!

バザール内の肉売場でキルギス名産らしい腸詰めを買う。いくつか種類があったが、けっこう大きいものが多かったため一人で食べられそうなサイズのものを1本買う。直径3cmほどで長さ20cmの腸詰め。見た目では脂身がだいぶ練りこんでありそうな様子。

それからバザール内の両替屋で両替する。20米ドルほど両替したかったのだが、最初行った両替屋は少額のレートは1米ドル=35ソムだと言うので却下。表の看板には1米ドル=41.5ソムとあるのにぼりすぎだ。他の国でもあったけど、少額だとレートが悪いなんて意味がわからん。

近くの別の両替屋に行っても看板よりはレートが悪かった。が、1米ドル=40ソムというので、それで手を打つ。

それからバスに乗って宿近くのネット屋がある通りへ行く。バス代1回6ソム(約15円)。マルシュルートカより2ソム安いからだろう、バスは超満員。隣の人と身体がくっつくくらいの窮屈さ。

ネット屋でネットをする。1時間40ソム(約90円)。カザフスタンの滞在登録の現状を知りたかったのだが、在カザフスタン日本大使館のホームページを見ても、短期旅行者向けの使える情報がなく、失望。治安情報を見たらカザフスタンも警官がずいぶん活躍しているよう。なんだかんだといちゃもん付けて旅行者からカネを取り上げているのはここと変わらないようだ。

それから宿に戻る。宿でシャワー兼洗濯をした後は中国語を聞いたり、書き物したりなんたり。CNNやEURO NEWSではオーストラリアの大火事と大洪水、パレスチナのガザ、マダガスカルの騒乱?、日本の自動車会社の不振などのニュースが流れる。

この日は以上。

Fin

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