2008年6月4日水曜日

アスンシオン入り

パラグアイはアスンシオンに今朝着きました。コルドバからはバスで約19時間。わりと近かったですね。

南米ではボリビアについで貧しいと言われている国ですが、確かにチリやアルゼンチンと較べると、まったく雰囲気が違い、ボリビアやペルーなどに雰囲気は似ています。ただ、民族服を着た人はほとんど見ない点はチリやアルゼンチンと同じですが。

ここはスペイン語とグアラニー語の2言語が公用語となっている国ということで、まちを歩いているとこれまで聞いたことない言葉が聞こえてきます。ちょっとだけ聞いた限りでは中国語っぽく聞こえるのですが、たぶん正確には似てはいないでしょう。

ボリビアと違って宿代が軒並み10ドル前後と高いため、明日にはブラジル国境の日本人移民の入植地に行き、するすると移動して、今週末にはボリビアのサンタクルスに移動予定です。これからしばらくは日本人移民の多い地域を回ります。

では。

2008.6.3. 20:40
Asuncion,Paraguay


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日系パラグアイ移民略史
http://www.discovernikkei.org/wiki/index.php/Migration_Historical_Overview_Paraguay_JA

パラグアイにおける日本人移住の歴史
http://federacion.hp.infoseek.co.jp/inmigracion/inmigracion.html

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パラグアイに対する渡航情報(危険情報)の発出(2008/02/27)
首都アスンシオン市及びその周辺都市、イタプア県エンカルナシオン市
  及びアマンバイ県ペドロ・フアン・カバジェロ市
    :「十分注意してください。」(継続)

(4)アスンシオン市及び周辺都市(フェルナンド・デラ・モラ市、サン・
  ロレンソ市、ルケ市、カピアタ市、ニェエンブ市、ランバレ市、ビジャ
  ・エリサ市)
  :「十分注意してください。」
   同地域の治安は、経済の低迷により地方の貧困層が流入したことか
  ら、急激に悪化の一途をたどっています。
   アスンシオン市及びその周辺では、2001年以降、政治家、農業主等の
  富裕層の子女を対象とした営利目的の誘拐事件が発生しています。特
  に、アスンシオン市のパラグアイ川沿岸のリカルド・ブルガータ地区
  (通称チャカリータと呼ばれる地域)は、貧困層や犯罪者が多く暮らす
  危険地域で、2007年2月5日、同地区に迷い込んだ邦人観光客が強盗に射
  殺される事件が発生しています。
   また、2004年に発生した元大統領の子女の誘拐殺人事件では、その背
  後にコロンビアのゲリラ組織の関与が明らかとなり、周辺国同様、誘拐
  のビジネス化が懸念されています。誘拐の手口は、拳銃等で武装した5、
  6人の犯人グループに拉致されるケースがほとんどです。誘拐の被害を
  未然に防ぐため、「目立たない」、「用心を怠らない」、「行動を予知
  されない」の3原則を守るようにしてください。(詳細は外務省ホーム
  ページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html を参照
  してください)。また、「短時間誘拐」も発生していますので、派手な
  服装を避ける等の対策を講じ、被害を防止してください。
   最近起きている犯罪としては、路上での携帯電話をねらった強盗、夜
  間に青少年グループが酒代欲しさに街灯の少ない場所で通行料(ペアヘ
  ロ)を要求する一種の脅迫、「トルトレロ」と称する物売りによるひっ
  たくり等があり、パラグアイ人を始めとして日系人や日本人にも被害者
  が出ています。また、路線バスでは、スリのほかに婦女暴行事件も散見
  されます。(「トルトレロ」の特徴としては、自家用車やタクシーが信
  号待ちをしていたり、自宅車庫に車を入れようと一時停止しているとこ
  ろをねらって、物売りを装った犯人が、車の窓ガラスを割り、車内に置
  かれたカバン等をひったくるというものです。)
   つきましては、これらの地域では貴金属を身につけない、貴重品やカ
  バンを持ち歩かないよう心掛けるとともに、夜間、暗い道での一人歩き
  や、乗客が少ないバスには乗車しないようお勧めします。

  特に注意を要する地区
   バニャード・タクンブ地区、サンタ・アナ地区、カテウラ地区、サン
  ・ブラス地区、サン・カジェタノ地区、サン・ヘラルド地区、ビリャ・
  コラダ地区、ミクロ・セントロ地区、クワトロ・ホモネス地区、メルカ
  ード・クワトロ地区、テルミナル地区、テンベタル地区、リカルド・ブ
  ルガーダ地区(通称チャカリータ)、サン・アントニオ地区、タクンブ
  地区、旧市街

   上記の地域は、アルコール中毒者や窃盗、スリ、婦女暴行等多くの犯
  罪者の隠れ家となっている地域であり、また、ストリート・チルドレ
  ン、売春婦、麻薬中毒患者等も数多くたむろしており、夜間は特に危険
  です。

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