2008年12月16日火曜日

[diary]ケープからヨハネスに向けて移動

ケープからヨハネスに向けて移動

08/08/29(金) 晴

[Cape Town→Johannesburg:South Africa]

・ナッツを食って腹を壊す?
・一日バスさん

例のごとく朝起きてしばらく書き物。9時過ぎに近くの郵便局に行き郵便を出す。途中、開いていた店でパンを買う。11.95ランド(約150円)。通勤の時間帯と思われるのに通りは閑散としている。

すでにジョハネスバーグ行きのチケットは購入済み。11時発。皮肉なことに昨日とうってかわって本日は晴天なり。

10時に宿をチェックアウト。歩いてバスターミナルに向かう。徒歩で10分程度。

ターミナルにある駄菓子屋でピーナッツやカシューナッツなどを少し買って待ち時間の間に食べる。

バスは予定通りに11時に発車。バスが走り出すとさっさと寝てしまう。この癖がこの旅行中にすっかり身についてしまった。

たまに目が覚めて外を眺めるとだだっ広い青っけのない平原が広がるばかり。たまに羊の放牧場を見る。町の中を通ることはまずない。西アフリカだったら道路沿いにしばしば集落が見えて楽しかったのだが、ここでは舗装されている平坦な道同様、風景も代わり映えしないので退屈でしかない。

15時頃、ファーストフード店などが併設されているガソリンスタンドで20分ほど休憩。

再出発してから数分後、なんだか腹の調子がおかしくなる。あいにくバスにはトイレがついていない。なんでこのタイミングで、と神を呪いつつ、運転手にトイレに行きたいと告げると、辺りを見回し適当なところを探し始める。が、なかなかない。

そこからさらに2~3分走った頃、右手にこじんまりとしたおんぼろそうなホテルが現れる。そこでしばし停車。

バスに戻り、やれやれと思いながらまた寝る。本当に割れながらよく寝る。

失敗したなと思ったのは、キンバリーからケープタウンに行ったときと同じ会社のバスに乗ったこと。一度見た景色であることが退屈さを増幅させる。違うバスだったら違うルートを走るからもうちょっとおもしろかったかも知れない。

キンバリーには夜の11時頃だったかに到着。そこで客がやや入れ替わる。車内はけっこう混んでいるため(乗車率8割程度)、二人分の席を使って横になることができない。なのでケツの痛みに耐えながら、あるいは耐えきれず何度も目を覚ましながら早く目的地に着くのを待つ。

Fin

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