2008年7月4日金曜日

コルドバからアスンシオンへ

08/06/02(月)

暗いうちに起き出し(と言っても7時頃だが)、日記書き。8時半から宿の朝食。コーンフレークにパンにチョコパイ。それから荷造りをして、バス代がなかったためまちに両替に行く。

さすがに平日ということでこの時間にはまちには多くの人があるいている。両替屋が集まっている地帯でレートを見比べてから両替しようかと思ったが、結局ATMで降ろす。

10時半に宿をチェックアウトしてターミナルに向かう。気温は高くないもののターミナルに着く頃にはすっかり汗だく。バス会社の窓口が並ぶ階でアスンシオン行きのチケットを聞いてまわり、13時前発のチケットを購入。お値段145ペソ(約6000円)。

ターミナルの上の階にスーパーがあったので、そこで昼飯代わりのパンを買って、ターミナル内のベンチでかじる。かじっていたら、若い男が目の前に来て、50センターボ(1ペソの半分=15円程度)をくれないかと言ってくる。”Porque(なぜなら)・・”と理由も説明する(その中身はわからなかったが)ので50センターボをプレゼントするが、なんでぼくのところに来たのか不明。

去っていく彼を目で追いかけていると、友達らしき男の方に行き、なにやら相談している。荷物から旅行者あるいは長距離移動者らしいことはわかるが、なぜぼくにという疑問は残る。

12時を過ぎた頃に発着所の中に入り、バスを待つ。12時半にバスが入ってきて、リュックを預け乗り込む。45分には発車。

乗って早々寝てしまう。

出発してから2時間ほどたった15時前、バスが止まる。渋滞か何かかと思っていたら、反対車線の奥の方からトラクターの行列がやってきた。広い布に何か言葉を書いているからデモのよう。結局2時間ほど動かず。

再び走り出し、しばらく線路と併走する。19時半ごろ、そろそろ飯が出ても良い頃だと思うが、20時になっても21時になっても出ない。

おかしいなと思っているところで21時半頃、サンタフェというまちのターミナルに到着。ターミナルに着くと、夜食の弁当が持ち込まれる。飯が出なかったのはこういう仕組みになっていたかららしい。

晩飯はなかなか豪華でワインやシャンパンも希望すれば無料で飲める。すばらしい。

ご飯を食べてしまえばあとは寝るだけ。

Fin

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