2008年2月9日土曜日

グアダラハラは大都会!(つづき) ーグアダラハラ1日目 その2

(2008.2/3.part 2)

3日ほどシャワーを浴びてなかったので、チェックイン後、シャワーを浴びる。すんなりお湯が出る。すばらしい。

それから適当にまちをぶらぶら。ソフトクリームを食ったり、なんたり。
ある大きな通りは交通規制をして自転車しか通れないようにしている。歩行者天国みたいなものかと思いきや運動して健康になりましょうという企画だったよう。


それにしてもなんでもある。洋服屋や靴屋などは言うに及ばず、楽器店やCDショップ、電化製品店や映画館、ゲームセンター、カメラ屋にはUSBから現像する機械もあるし、携帯電話屋はそこここにある。


週末の土曜ということで、あまり店は開いていないが、家族連れや友達連れなど多くの人が広場を歩いている。道を歩く若者の中には、アイポッドみたいなデジタルオーディオで音楽を聞いているのが、ちょこちょこ(感覚的には100人に数人くらいかな)いるし、携帯で写真を撮っている人は半分くらい入る。デジカメやビデオカメラを持っている人も少なくない。 男の子はたいてい髪は短く刈っており、さらに整髪料をつけている。流行りなのか、だいたいみんなとさかのように真ん中付近を立てている。

ちょうど広場では、メキシコの有名なバンドがイベントをやっていて、歌が終わると歓声が飛んでいた。歌はやっぱりメキシカンな歌で、メロディが難しくなく、すぐにみんなで歌えそうな歌だった。



歩いていたら市場(メキシコではメルカドと呼ぶ)にたどり着いたので、そこで昼飯を食うことにする。タコス屋などが20軒くらい集まっていて、お昼時ということもあり、多くの人が食事をしている。肉が次々と焼かれ、次々と人々の胃の中へのみ込まれていく。その食いっぷりは圧巻。 ぼくも少しだけ仲間入りし、チョリソー(ソーセージ)のタコスを食う。チョリソーは細かく刻まれた状態で皿に盛られ、それを自分でトルティージャに挟み、サルサソースなどをかけて食べる。お代は15ペソ(約200円)。



それからまたまちをフラフラしていたら、陸橋の向こうにデパートのようなところを発見。陸橋をあがる。すると陸橋にの上ではやはり先住民系のおばちゃんがつめきりやらキーホルダーなどを地面に敷いた布のうえに広げ、売っている。ちょうど爪切りを入持ってきてなかったので、おばちゃんから購入。15ペソ(約200円)。



陸橋の下りる方のには、手のひらを上にして座り込んでいるおじいちゃんがいる。ぼくの前にいた子どもが親からコインをもらい渡していたので、ぼくも真似して適当にポケットのコインをつかみ渡す。

デパートに入ると中央にエスカレーターがあったので、乗る。洋服屋が多いが、店舗数は各階とも10店舗以下程度なので、物量としては多くない。3階最にはゲームセンターやセックスショップまであり、最上階の4回には映画館があった。 ちらっと見て、下りのエスカレーターに乗った時、視線の先に高校生くらいの子たちがたまっているのが見えた。そのうちのひとりの男の子がこちらを見て、友達に何やら言っている。そして、その友達たちがこちらを見る。エスカレーターに乗ったまま彼らの様子を見ていると、その中に緑の髪の毛の子など、アニメのキャラクターのコスプレをしている子を発見。最初にぼくを見た男の子が、ぼくの後方の方に向かってなにやら言っているので振り返ると、ナルトかなんかのコスプレをしている14-15歳くらいの男の子が立っていた。まさかこんなところにアニメのコスプレイヤーがいるとは。

この後、グアダラハラで最も大きいメルカド(市場)をふらつく。そこで砂糖きびのジュースを売っていたので、ちょっと衛生面での不安はあったものの初めて飲んでみる。甘いは甘いが、僕の好きな味ではない。




この日も寝不足だったため、早々に寝る。

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