目が覚めたのは朝の5時半。部屋に差し込んできた薄い光と近くのダンスホールかなにかから聞こえてくるダンスミュージックが二度寝を妨げる。同じ宿に泊まってる人は、音楽がうるさくて、昨日の晩はずっと起きていたと言っていた。やかましい音楽は、ここでは毎晩のことだし、僕の感覚ではそこまでひどくないが、気になる人にとってはつらいだろう。
ちなみに、だいたいそういうところ(観光地で夜中までやっているやかましい店)で踊っているのは、アメリカ人やヨーロピアンというのが、日本人旅行者の間での定説になっているよう。ある日本人旅行者は、別の国を旅行していたとき、夜に歯を磨いているときにヨーロピアンにこれから踊りに行かないかと誘われたらし。こっちは寝る準備をしてるっちゅうに、とはいわなかっただろうが、そんな感じで断ったらしい。
結局、カンクンには2泊の予定が、キューバで買ったものなどを日本に送ろうとあれこれしていたら、4泊に伸びてしまった。予想していなかった21日(金)の祝日と昨日土曜日の郵便局の閉店。そして、キューバのもの(コーヒー)は、どうもアメリカを経由するため送れないらしいこと。
それから値段。昨日DHLに持っていったら5kgで1万3000円ほどだった。そのときも閉じてあった段ボールを開けられ、中のものを一つ一つチェックされた。やれやれ。
明日には郵便局が開くもののもう1泊する気にはなれず、今日、ベリーズに向かうことにした。決めたのは昨日の夜。目が覚めたら出ようと。
5時半に目が覚めたので、昨日決めたことに従って、荷物を整理し、宿を出る。
宿からバスターミナルまでは、歩いて3分ほど。宿に7冊(『コロンブス航海記』、『敗れざる者たち』、『ボブ・マーリー語録集』、『ボーン・フィ・デッド』、『ラスタファリアンズ』、『コロンブスからカストロまで』ⅠとⅡ)を置いていき、キューバで会った学生に1冊(吉田太郎本)あげたので、そのぶん荷物は軽くなったが、まだまだ重い。
バスターミナルのチケット売場で、Chetumal(チェトゥマル)行きのチケットを買う。バスもいろんなグレードがあるので、”エコノミコ ポルファボール”と言って安いバスにしてもらう。
バスは7時発で料金は177ペソ(約2000円)。窓際の席を頼んだが、座席指定はしていないらしい。
まだ時間は6時15分。しばらく時間はある。バスターミナルにはすでにバスを待っている人が100人以上はいて、売店も開いている。
荷物を送る代金としておろしたメキシコペソが大量に余っていて、どうしたものかと困る。もしかしたらATMで預けられるかもしれないと、根拠のない期待をして適当にボタンを押してみたらさらにカネが出てきてしまった。ATMも便利だが、現地通貨で出てくるのが困りもの。英語がちゃんとわかればこんなことはないのだろうが、銀行用語などを理解していないからこうなる。ため息。
これから行く国々で両替するしかないなと諦め、ベンチで本を読みながら待つ。出発30分前をすぎたので、Baggage check inと書いてあるところにリュックを持っていく。そこの係員にチケットを見せると、あっちの方だと言われる。
係員に言われたとおりに30mほど離れているところに行き、また係員らしき人にチケットを見せるとそこで待てと言われる。そこにも待合室があり、地元の人たちがたくさんバスを待っていた。どうもぼくが待っていたところは1等などのバスを使う人たち用の待合室で、こっちが安いバス用の待合室のよう。
アナウンスが流れるが、よくわからないし、7時が近づいても人の動きがないので、職員にチケットを見せると、あのバスと言って教えてくれる。すでにバスに乗り込もうとしている人がいた。
バスの腹部分にある荷台にリュックを乗せ、バスに乗り込む。乗り込んで5分程度、7時ちょうどに発車した。乗客は10人ほど。これまでの長距離バスの中では一番少ない。
バスはところどころで客を乗せたりしながら走る。道路は広く、よく整備されている。まわりの景色は雑草地や3~4mの薄い雑木林ばかりで、椰子の木もバナナも見ない。つまらないので寝てしまう。
8時半、バスターミナルに到着。ホテルなどがまわりにあったので、これまた観光地のよう。数人の客が降りる。
10分ほどで発車。景色は相変わらず退屈。
11時、Felipe Arrillo Puertoと書かれているバスターミナルに到着。バスの乗降車口には乗客をあてにした人たちがタコスや揚げ物を売りに来ている。昼も近かったので、茹でたか焼いた鶏肉を裂いたものとキャベツなどが乗っているタコスを1つと、揚げ物を2枚買う。それぞれ6ペソ(約70円)。揚げ物の方は、1枚はチーズを練り込んでいる生地で、もう一方は何もしていないもの。冷えていることもあり、そんなにうまくない。
10分ほどで発車。
しばらく走ると片道3車線で中央分離帯がある広い幹線道路に出る。12時40分、チェトゥマルまで46kmとある標識を通り過ぎる。
途中では7割くらい埋まっていたのに、気がつくと客はほとんど降りてしまっており、あと8人くらいになっている。運転手は、ときおり携帯でメールをしながら運転する。
13時5分、チェトゥマルまであと19km。
道路は相変わらず片道3車線の大きな道路。国境に近づくにつれ、道路脇に店がポツポツと出てくる。ぼくは国境に近くなればなるほど、道は狭くなり、人気もなくなるだろうと思っていたが、ここは逆だった。
13時20分、日本でもそれなりの人口があるところでしか見られないような巨大ショッピングセンターが左手に見える。もちろんマクドナルドも入っている。その近くで1人乗客が降り、それからちょっと行ったところでさらにもう一人が降り、客はぼく一人になる。
ショッピングセンターを見て、チェトゥマルの市内に入ったのかと思ったら、案の定、バスは幹線道路から左に入り、バスターミナルに到着。13時半。カンクンを出てから6時間半後だった。
ターミナルは大型バスが4台ほど停まっているが、人気はなく閑散としている。バスから降り、リュックを背負い、さて国境行きのバスはと思っていると、アフリカ系の人が話しかけてきて、ベリーズに行くと言うと、停まっていたバスのうち、一番古めかしいバスを指さし、あれに乗れと言う。値段を聞くと100ペソ(約1200円)とのこと。
バスのフロントガラスのところにはBelizeという札があったので、それを信じ、リュックを荷台に乗せる。バックパックがたくさん積まれていたので、他にも旅行者がいるもよう。
バスに乗り込むと座席はほぼ埋まっており、しかも乗っている人はアフリカ系の人ばかり。さっきまで乗っていたマヤ系の人もいない。よく見るとアメリカ、ヨーロッパからの旅行者らしき人が6人ほどいる。アジア系はゼロ。
イギリスがベリーズを植民地にしているときに、労働力としてジャマイカからアフリカ系の人びとが連れてこられたというのは、ガイドブックにもあったが、車内でこんな割合で会うとは予想外だった。
唯一、便所の前の座席が2席空いていたので、そこに座る。便所のにおいがたまらん。
バスは47人乗り。前に座っているのはドイツからの旅行者のようで、ドイツ語の新聞を広げ、読んでいる。左の座席に二人ならんでいる金髪の若い男性等は英語の本を読んでいるので、アメリカ人のよう。
乗り込むと10分もしないうちにバスは発車する。乗り継ぎがロスなくできたことに安心する。というのも、国境でビザを発給しているイミグレは16時までとガイドブックにあったからだ。今、13時40分だから何かあったとしても16時には国境に着けそう。
車内では音楽が流れる。低音量でレゲエ系の音楽。これで大音量だったらジャマイカにいたときと同じ感じなのだが、音量が小さいのが決定的に違う。
ターミナルを出てから20分後、メキシコの出国ゲートに到着。こんなに早く着くとは思ってなかった。
みなバスを降り、ゲート前のイミグレに並ぶ。国境を行き来する車も人も少ない。左手にATMあり。
列に並んでいるときバスの運転手が、旅行者らしき人たちに、メキシコに戻ってくるか英語で聞きまわる。もし、メキシコに戻ってくるなら、再入国時の税金などを払わなくて済むよう処理してくれるとどっかで読んだので、それらしい。
パスポートと出国カード、100ペソを出す。質問などはなく、あっと言う間に手続きは終わる。イミグレの前でマヤ系のおばちゃんがマンゴーを売っていたので買って食べる(15ペソ:約180円)。うまい。
バスに乗り込み、今度はベリーズの入国ゲートへ移動。この間には、casinoと表に書いてある立派な建物があった。
入国ゲート前に着き、みんな自分のリュックなどを背負って、入国審査等がある建物の中に入っていく。
まずは入国審査があり、そこでパスポートを審査官に見せる。審査官はマヤ系の女性とアフリカ系の男性の二人。基本は英語のようだが、スペイン語もOK。
空港でのそれとは違い、審査官はベリーズ国籍であろうアフリカ系の人たちのときは、ポンポンスタンプを押すだけで、顔を確認することもしていない。旅行者になるとさすがにいくつか質問をしてから通す。それもけっこうフレンドリーで、さっきのドイツ人の女性には、男性の審査官はドイツ語で"Auf Wiedersehen(さようなら)"と声をかけてたりしている。
最後に並んでいたぼくはビザが必要なので、パスポートを見せると、どれくらいベリーズにいるのか、ベリーズのどこに行くのか、ベリーズの後はどこに行くのかなどを聞かれ、それからビザ申請のための記入用紙を渡される。
英語の用紙でところどころわからないところがあるが、あまり重要そうでもないので、飛ばして記入。記入後、その用紙とパスポート、それから日本から用意してきた証明写真を1枚、それにビザ代600ペソ(約6500円)を付けて、審査官に出す。
ビザは基本的にUSドル払いで50ドルのようだが、大量にペソがあったので、ペソで払うことにした。レートから言うとUSドルで払った方が数ドル安い(1ドル=10.5~10.8ペソなので)が、ペソから各国のお金に両替するときのことを考えれば同じようなものだろうとそうすることに。
審査官は、ちょっと待っていてと言い、事務室の方にそれらを持っていく。一旦、彼は出てきて仕事を再開。5~10分ほど待って、事務室からぼくのパスポートを持った職員が出てきて、それを女性の審査官に渡す。
女性の審査官は丁寧にも、こっちが入国スタンプで、こっちがビザと教えてくれる。これで入国審査はパス。キューバに比べればラクチンだ。
それから税関審査。すばらしい体格の女性審査官の前に背負っていたリュックなど、荷物を置くと、”何か申告するものは?”と聞かれ、”ない”と言うと、荷物をチェックすることもなく、入っていいとの合図。そんななら、リュックを背負ったままでいれば良かった(重くて背負うのがけっこう大変なんです)と思うほど、早かった。時間にすれば30秒ほどか。
結局、並んでいる時間も含め、30分ほどで入国審査を通過。他の旅行者の話ではビザ申請で時間がかかるので、バスに置いていかれることもあると聞いていたが、幸いなことにバスの運転手はぼくが申請している間、横にいてぼくを待っていてくれた。
バスに戻る。すると、乗客が増えていた。さっきまで座っていたところに人が座っている。ドイツ人の女性の横は荷物があったものの空いているようだったので、そこに座る。
14時40分、バスは発車。意外だったのは、国境に両替屋がいなかったこと。メキシコペソを国境で両替しようと思っていたのに、あてが外れた。
国境を越えたところでバス料金を集めにくる。ぼくはメキシコペソで100ペソ(約1200円)払うとベリーズドルで4ドルぶんのコインのお釣りが来た。米ドルとベリーズドルのレートは1米ドル=2ベリーズドルのようなので、結局バス代は米ドルで8ドルほどだったよう。
隣のドイツ人は、すでに払っていると回収に来たお兄さんに言う。するとチケットを見せてと言われ、それを見せると料金の回収はなし。どうもこの人はバスターミナルでチケットをすでに買っていたようだった。
10分ほどで、ベリーズ側の国境の町Colozalに到着。何人か客を降ろす。
そしてすぐに出発。ベリーズ側はメキシコ側と違って、ショッピングセンターなどない。道路は舗装されているものの片側1車線で、車線も消えている(のか最初からないのか)。
まちとまち、あるいは村と村の間は、林か畑かしかない。目に付くのはサトウキビ畑で、キューバの規模に比べれば小さいものだが、それでも数ヘクタールはある。家の敷地にバナナや椰子が植わっているのも見る。
建物はコンクリートやブロックで造られたものが半数以上だが、木造の家もそれなりにある。今回の旅で初めて見たのが、高床式の家。インドネシアなどではよく見たが、こちらでは初めて。
数こそせいぜい1割程度だが、1mほど床を地面から離している。
それから目に付いたのが、旗。国旗ではないようなのだが、やたらと国旗等と同じサイズの旗が家いえにたてられている。フランスの国旗のような赤、青、白の3色の旗など3種類ほどある。
インゲンと思われる畑やトウモロコシ畑、牛や馬の放牧地も見えるが、農作業をしている人の姿は不思議と見ない。
15時40分、オレンジウォークタウンというまちに到着。ヨーロッパ系の旅行者など数人が降りる。バスが止まった周辺はコンクリートの建物が建ち並んでいるが、店は空いていない。屋台がなんぼかあるだけ。
ここには15分ほど停車したが、その間、車内にはお菓子売りのにいさんやミニサイズのトウモロコシやタマーレ(トウモロコシの粉で作ったチマキみたいなもの)を持った6~7歳くらいの男の子が乗り込んできて商売をする。男の子が持ってきた5袋(1袋に2本)くらいのトウモロコシはすぐに売り切れる。ぼくも買おうかと思ったが、あいにくベリーズドルの手持ちがない。
バスはまた走り出す。外を眺めているとYourth Centerと名前が入った建物が見える。また、商店か何かの入り口には”Let's talk Chinese”と書かれた紙が貼られている。ベリーズではここのところ中国系の移民が増えているとどこかに書いてあったが、中国語講座を開くくらいに受け入れられているのだろうか。
町を抜けるとバスは低木の雑木林の中を走る。
17時前、きれいに舗装された道が何本も交差しているところに出て、流量豊かな川が見える。それから、そこそこ大きなスーパーらしき建物が見える。
17時10分、ベリーズシティのバスターミナルに到着。カンクンを出てから約10時間後だった。
バスを降りて、まず位置をガイドブックの地図を見て確認。元首都のバスターミナルだからツーリストインフォメーションがあるかと期待していたが、ターミナル内にはなかった。
タクシーの客引きはおじいさんに近いおじさん一人だけ。サントドミンゴのこともあったので、今回は声をかけてくる人は片っ端から無視することにし、歩く。
地図に乗っていたターミナルの位置に着いていれば、歩いている方向は正しいと思うが、ハイチのこともあって、そもそも地図上のバスターミナルに着いたかどうかも確信が持てない。
道を歩いている人に聞こうとも思うが、こちらの偏見で人を選んでいるとなかなか聞けない。途中、中国系の5~6歳の女の子3人が遊んでいるのを見る。そういえば、これまで中国系の人がいるところにも行ったが、こうして小さな子が遊んでいるのを見るのは初めて。
通り過ぎる家のなかには大音量で音楽をかけている家もある。車の通りがある道を目指し、適当に歩いていると、ベリーズバンクのある交差路に出る。これで間違っていなかったことを確信。
日曜ということでか店は1軒も空いていない。その交差路には弁当を売っている露店とホットドッグを売っている露店が2店あったが、それ以外はまったく店らしきところがない。
事前に調べたガイドブックに乗っているゲストハウスに向け歩く。20分ほどしか歩いていないが、肩がつらい。途中、ホテルを探しているのかと聞いてくるおじさんがいる。見ると、おじさんがいる後ろにホテルがあったので、そこの客引きかと判断し、無視。そしたら、それに怒ったのか、通り過ぎるた後ろから、ジャッキーチェンとかジャッキーリーとか言い出す。中国系の人もいっぱい住んでいるのに、なんなんだこのおじさんは。
予定していた8ドルのゲストハウスは移転したのか見つからず。その近くのゲストハウスに行ったが、ガイドブックには12米ドルとあったのが15米ドルというので、却下。
来た道を戻り、別の宿を探す。途中、中国語で書かれたゲストハウスを発見。泊まってみると面白いかもと値段を聞くと、対応してくれた女の子が30米ドルというので、やはり却下。そんなに高いとは。
それでガイドブックに載っている10ドルの宿に行く。途中、サッカーをしている若者たちを見る。目的の宿に着くと入り口に"Sorry, No Vacancy”の文字が・・・。空いてないってマジで、と思い、入り口にいたおじいさんに聞くと、やっぱり空いていないが、ちょっと考えると行って奥に消える。
しばらくして出てきて、やはり入り口にいたオランダ人の女性に部屋をシェアするのでもいいかと聞いている。ありがたいことに、彼女は問題ないと言ってくれ、同じ部屋に泊まることに。
おじいさんに部屋に案内される。6畳くらいのスペースに2段ベッドが一つとベッドが1つ。3人寝れるようになっている。値段を聞くと20ベリーズドル(10米ドル)。安く済んで良かった。
荷物を部屋に置いて、外に出る。すでに18時をまわり、外は薄暗くなり始めていた。さっき通った唯一開いてていた食料雑貨店で水を買う(約150円)。今朝、カンクンで1.5リットルを買って、まだ半分以上残っていたのに、乗ってきたバスに忘れてきてしまった。ああ。
水代は米ドルで払い、お釣りをベリーズドルでもらう。それからさっきの露店に行き、ミートボールの弁当を買う(7ベリーズドル=約400円)。意外と高い。
宿に戻り、食事。ミートボールはスパイスが利いていてなかなかうまい。ご飯はキューバやジャマイカと同じ、黒豆入りのご飯。わりともちもちしていてうまい。あと黒豆の煮豆とポテトサラダ。いずれもまずまず。
飯を食った後、シャワーを浴びる。サントドミンゴのシャワーもけっこうぼろかったが、ここはけた違いに施設が古い。足下には水が徐々にたまる。お湯は出ず。それそれで気持ちいい。
あとトイレには電気がない。これで10ドルは、とメキシコと比べてつい思ってしまう。
その後は、部屋で本読み等。で寝る。扇風機が着いているが、2段ベッドの上に寝た僕にはいっこうに風が来ないためむし暑くて、夜中目覚める。やれやれ。蚊がいないのがせめてもの救いだ。
belize |
2 件のコメント:
08/03/23へのコメントです。
カンクンには2泊の予定が、4泊に伸びた。とのこと。ベリーズに向かい荷物を整理し、宿を出る。
宿に7冊(『コロンブス航海記』、『敗れざる者たち』、『ボブ・マーリー語録集』、『ボーン・フィ・デッド』、『ラスタファリアンズ』、『コロンブスからカストロまで』ⅠとⅡ)を、キューバで会った学生に1冊(吉田太郎本)プレゼント、とのこと。ずいぶんたくさんの本を持って行ったのですね。
旅先で読む本は、独特の印象がありますね。
ブログを楽しみにして読んでいます。
追伸:25日は大学の卒業式でした。
大学書房のNさんにブログアドレス
を教えました。
いつもコメントをありがとうございます。荷物のほとんどが本という状態でして、早く楽になりたいとほかの本も読んでいます。ご指摘のとおり、旅先で読むのは感覚が違いますね。
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